基礎工事の方法には、建物の底一面を鉄筋コンクリートの基礎で支える「ベタ基礎」と、建物の柱や壁の部分の枠の中にコンクリートを流し込む「布基礎」の2種類が主にあるのはご存じですか?
では、基礎工事はいったいどのようにして進んでいくのでしょうか?
現在多くの住宅が取り入れている基礎工事の方法「ベタ基礎」について2回に分けてご紹介させていただきます。
基礎工事の工程~前編~
①建物が土地の中のどの部分に建つのかがわかるように、縄やロープで印をつけます。(遣り方といいます)
②基礎を入れるために、重機で基礎の底となる高さまで土を掘ります。(根切りといいます)
③砕石と呼ばれる細かく砕いた石を敷地全体に敷き、地面を転圧して地盤を固めます。
④防湿シートを敷き、捨てコンクリートを流します。
次回は後編です!
基礎工事の流れ
riaのつぶやき
もうそろそろ梅雨入りしますね !
今年は例年より梅雨入りが数日遅いみたいです。
その分7月中旬から後半ごろに梅雨明けとなると
晴れた日にグッと暑さがにじみ出てきそうですね。
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