今回は【防災グッツは何を揃えたら良いのか?】
【防災グッツはどこに置くべきか?】の2つについてご紹介させていただきます。
【防災グッツは何を揃えるべきか?】
総務省消防庁で挙げられているのが以下の20個です。
・印鑑 ・貯金通帳 ・現金
・懐中電灯 ・ろうそく ・手袋
・ラジオ ・電池 ・水
・インスタントラーメン ・食品
・ほ乳瓶 ・ナイフ ・缶切り
・ライター ・救急箱
・衣類 ・毛布 ・ヘルメット ・防災ずきん
もちろん、防災グッツも人により準備するものも変わってきます。
例えば、目が悪い方はメガネ。女性であれば生理用品。持病をお持ちの方は薬など。
また、備える上で忘れてはいけないのが、「重さ」です。
非常用持ち出し袋は一般的に10~15Kgが多いようですが、
女性や、お子様、ご高齢の方の場合10~15Kgの重さのバックを持ち歩くのは
容易ではありません。持ち運びのことも考えて選ぶことも大切です。
【防災グッツはどこに置くべきか?】
防災グッツの置き場所には様々な意見があります。例えば「玄関」「寝室」「庭」「車の中」など。
オススメしたいのが、寝室に個人のリュックを用意し、最低限の下着、軍手、常備薬、懐中電灯、水、
食料などを入れて保管しておきます。玄関には家族で使うものを置きます。
庭や物置には、より多くの水、食料、衣類、ろうそく、防寒具等。
車の中にはブルーシート、イス、テント、食器、ポリタンクなどを備えておきます。
必ずしも車で逃げられるとは限りませんので車内にはあれば便利というものを備えると良いと思います。
私達は、これからも地域の安全を考えながら
皆様の想いと共に今できる被災地応援をしてまいります。
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