昨日は、『建国記念の日』でしたが、本日2月12日は『レトルトカレーの日』だそうです。
1968年(昭和43年)のこの日に、日本初のレトルトカレー【ボンカレー】が発売されたことから、
発売元の大塚食品㈱が制定したそうです。
わたくしごとになるのですが、一人暮らしの時は 随分お世話になった「レトルト食品」です。
田舎の母から送られてきた荷物の中に、お米や缶詰と一緒によく入っていました。
外食すると高いし、かといって自分で作ると意外と野菜など材料費がかかるので、
とても重宝した「レトルト食品」でした。
そう考えてみると、あれからずいぶん世の中のモノは、かなり進歩したなあと思います。
自分が携わっている建築業にしても、工法は進歩して、建材・設備にしても、とても使いやすく
性能も機能も良くなっています。そして、日々進化しています。
ですが、平成28年2月6日に台湾南部で発生した地震で、倒壊した16階建てのマンションの
コンクリートの中から一斗缶が出てきた映像を見ると、
(台湾では装飾部分に一斗缶を使用することがあるそうですが)日本では考えられないことです。
工法や建材・設備などがいくら進歩しても それを用いる人が、正しく使用しないと何の意味もないことだと
思いました。
建築業に携わる身として、人として、建築基準法など法令を遵守し、
お客様に喜んで頂けるよう、真摯に仕事をしていこう
と より一層 こころに誓いました。(拓司)
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