今回は、越谷レイクタウン(大相模調整池)について、ブログでお知らせしたいと思います。
元荒川流域周辺の浸水被害を軽減する方策の一つとして、整備されたのがレイクタウンです。
レイクタウン池に貯めることができる水量は、120万㎥(25mプールのおよそ4,000杯
東京ドームのおよそ1杯分)を貯めることができます。
毎日、レイクタウン池を観察していると、必ずこの時期になると カワウ(ペリカンの仲間)がやってきます。
この数は、およそ多い時に1,000羽~2,000羽の数で、ヒッチコック映画の『鳥』を想像するような
大群です。
今回の写真では、およそ300羽ぐらい。必ず南の方向(想像ですが、カワウの生息地である上野忍ばすの池?)から
朝6時30分頃にやってきます。その目的は、魚を捕る為で、大群で大きな円をつくりながら、ダイブして周辺の魚
を残りのこさず、一網打尽にする知能的な漁法です。大きな魚も丸呑みするぐらい食欲旺盛で、池を移動しながら魚
を捕るので、魚のほとんどがカワウのえじきになったと思います。
最近では、数羽程度になっています。
カワウも生きていく為、必死なんですね!
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