こんにちは。
ベルハウジングリノベーション事業部の須古です。
先日は2か月に一度開催される『設計道場』の日でした!
設計道場とは......
設計部、工務部はもちろん、営業も事務も全員参加の設計のお勉強会です。
お題に合った図面を各自書いてきて、一級建築士である弊社代表の松田による採点と講評を行います。
今回は鹿児島市魚見町に実際にある自社土地に
ご夫婦とお子様2人の4人家族がお家を建てる設定です。
ご要望は
延床30坪程度
駐車場車2台
シューズクロークとパントリーが欲しい
和室希望
コの字キッチン希望......などなど
まずは代表の松田が描いた図面をもとに土地の解説から
今回は「土地に対してもったいない部分がないように」と代表が言っていたのが印象的でした。
カースペースやデッキ部分以外に、土地に空白を作らないのは
言われてみれば当たり前ですが、その土地に入るように図面をただ書くと土地が余ってしまって、畑を書いてみたりお庭と言い張ってみるスタッフがちらほら......
「お客様の要望を叶え、お客様が購入した土地を余すことなく使う」当たり前ですがとっても納得した言葉でした!
その後ほかのスタッフも自分の図面を発表していきます。
発表した図面に代表よりつっこみが入ります。
こちらは入社2年目工務部中鉢の図面。
上手にかけていると思いますが......パースの指導が入りました!
中鉢のパースだとカースペースに奥行きがありすぎるように見えてしまいます。
パースは視点を定めそこから外側に向かって線を引いて角を決めていきます。
お手本との違いが良く分かりますね!
(下の写真は代表解説中にカメラ目線のリノベーション事業部の松永と工務部の畠中です。同じ顔!!!)
全員の発表が終わったら、高得点の人の図面からみんなで多数決で1位を決めます!
今回の1位は総務部の前村でした!!!
前日誕生日を迎え27歳になった前村さん。
誕生日だからとみんなが票を入れた......のではなく、しっかりと土地の良い場所を開け
皆が集まるデッキスペースを作り、その大きな開口からお家に光を取り入れる図面が高得点になりました!
私も次回は1位になれるように頑張ります!
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