こんにちは
古民家鑑定士 阿部です。
リフォームの動機
「住宅の老朽化」が46.5%と断トツ1位なんですが
2位「長持ちさせるため」29.8%が
「台所・浴室・給湯器などの設備が不十分だった」を抜きました。
またリフォーム箇所は
1、台所・便所・浴室等の設備を改善した 85.2%
2、断熱工事・結露防止工事等を行った 67.7%
3、基礎・構造の補強を行った 45.2%
特に若い世代では
「新築より中古住宅を購入してリフォームすることが得」
が随分浸透していて
「限られた資金を効果的に使って住まいの満足度を上げる」
という流れです。
また、子どもが独立した年配の夫婦が、
快適なセカンドライフのために「住み替えをする」
ケースも増えています。
人生100年と言われる時代・・・
住まいへの考え方が少し変わってきています。
これからのリフォームは
新築として提供された家を手直ししながら住む」という
旧来型の考え方ではなく、
「手をかけて自分らしく快適に暮らせる家にしていく」
という考え方がスタンダードになっていくようです。
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