こんにちは
古民家鑑定士 阿部です。
TOKIO・山口達也さん・・・
アルコール依存症に近かったんですね。
アルコール依存症はやめたくてもやめられない「病気」です。
自身の意志や根性で何とか酒をやめようとするのですが・・・
結局はやめられない・・・
「病気」なのですから「自分の意思の問題ではない」のです。
大事はその「病気」という事実を認める事から始まります。
「飲酒についてはどうしても自身のコントロールが効かない」
というコトを認めることです。
山口さんは「これが出来ない」のかもしれません。
これが出来れば
断酒のための「経験、力、希望」を手に入れるコト。
これは医師からのアドバイスや施設プログラムかもしれませんが
一番大きいのは「仲間」の存在だそうです。
「共にやりきることに尽きる」のです。
ギャンブル・タバコも同じことです。
ギャンブル依存症の方はアルコールもタバコもやる人が多いそうです。
依存症になるのは意外と40歳以降で(山口さんもそうです)
体力、能力が衰えていく自身の現状を受け入れられない・・・
若手との世代交代など将来に不安を感じやすい・・・
益々抜けられなくなります。
40歳を過ぎようとする「あなた!」
まず「自覚」からスタートですよ。
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