こんにちは
古民家鑑定士 阿部です。
働き方改革の一環で「自動車販社」が
車検や新車の納車時に客の自宅まで車を届ける
「納車引き取り(納引〈のうび〉き)」を止めた結果
残業時間が従来の5分の1になったと言います。
このニュースは私は
「働き方改革」の間違い解釈ではないか?と感じました。
働き方改革とは
「一億総活躍社会を実現するための改革」です。
一億総活躍社会とは少子高齢化が進む中でも
「50年後も人口1億人を維持し、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」です。
多様な働き方を可能とするとともに
中間層の厚みを増しつつ、格差の固定化を回避し、成長と分配の好循環を目指します。
この「販社の場合」は
「高齢者を採用して残業しなくていい環境を作る」が正解で
「お客様へのサービズの質を落とす」のは間違っています。
・働き手を増やす
・労働生産性の向上
いずれかでより「顧客サービスを向上する」が 正しい働き方改革 です。
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