こにちは
古民家鑑定士 阿部です。
2004年に大学生だったマーク・ザッカーバーグ氏が創業した
「フェイスブック」
世界に20億人以上のユーザーがいます。
フェイスブックが知らせる情報は
新聞のフロントページ(1面)以上の波及力があると言われる程です。
そしてフェイスブックとグーグルが
2大通信事業社として世界を制覇すると言っています。
近い将来、今までアプリで処理していたこと
たとえば
欲しいものがあってアプリやWebで調べたり、
物知りな友だちに聞いてみるっていうのが
「AIに相談だ!」というようなことになると言われています。
今回「楽天が通信事業に参入」したのもそういうことなんだと思います。
他方「仮想通貨」
海外では「暗号通貨」という言葉のほうが主流となっています。
仮想通貨=ビットコインというイメージですが
ビットコイン以外にも、イーサリアム、リップル、ネム等
さまざまな通貨が存在します。
「ハッシュ」と呼ばれる
「非可逆性の(つまり、元に戻せない)暗号技術」を用いて
信憑性の高いデータのやり取りをすること(ブロックチェーン技術)が
仮想通貨(暗号通貨)の仕組みの肝です。
この技術は今後決済方式や情報処理方式として採用されます。
通貨としての価値はまだまだ未熟ですが
今の「銀行券」より
その技術が信頼となり「通貨として」流通しています。
革新的なサービスや商品を生み出す企業や業界など
今後大きな成長の可能性があるかと思います。
中小企業が成長に成功すれば、大企業になり
大企業は時代とともに消滅していきます。歴史はこれの繰り返しです。
これからの日本の企業には「地方再生」「高齢化対策」等の
社会課題を解決するイノベーション(技術革新)が必要です。
また「世界に発信力を持つ」ことも必要とされています。
それをクリアし「ネットワーク力」を持った企業が
時代と共に成長し新しい時代に勝ち残る企業になるのだと予測しています。
一覧へ戻る