こんにちは

古民家鑑定士　阿部です。

日本で「週末」といえば一般的に「金土日」です。

習慣やイメージから

週のスタートを「月曜」を考えるのが一般的です。

世界的に見るとキリストが復活した日とされる日曜始まりとされています。

考え方次第なのですが

「日曜日はじまりと考える方が仕事はうまくいく」気がします。

一週間働いて目標達成して充実して休む週末を迎える

のもいいのですが

休みに今週の準備万端にしてスタートする

この差は大きいのだと思います。

年末年始もそうです。

「一年の計は元旦にあり」

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一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、

物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ

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実はこの前に言葉があって

【一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり】

が本当の諺なんです。

ですから私は「朝」にこだわります。

【早起きは３文の得】という言葉もあります。

人間が

昼夜関係なく行動できるようになったのは わずかここ100年くらいのものです

それ以前は、日の出とともに起きて、 日の入りとともに床につくのがあたりまえ

それが過去人間の歴史です。

朝早く起きて規則正しい生活を続けているひとと

夕方に起きて朝方に眠る、夜の仕事をし続けているひと

身体はどちらが健康だと思いますか？

大事は

心はどちらが健康だと思いますか

もうひとつの視点・・・私たちの脳をガラスのコップに例えます。

朝は目覚めた時は中身は空っぽです。

その空っぽのコップには一日のなかで

色々なことが起こって だんだんと「記憶」や「疲労」が注がれていきます

ほとんどのひとは夕方くらいには コップの中身はいっぱいになります。

頭の中がいっぱいなのに

斬新で新しいアイディアが浮かぶと思いますか？

コップいっぱいに入った 「記憶」や「疲労」は

寝ている時に、きれいに整理されて 別の場所に移されます。

寝ている時に頭の中が整理されて、コップが空の状態に戻るわけですから

朝起きた時が一番頭がクリアであるのは明らかです。

夜中にだらだらと数時間かけて行う作業（きっと仕事ではない）は

質も低く、効率が悪くなります。

朝ギリギリの時間まで寝ていて毎日慌ただしいなんて・・・

人生の大切な時間無駄な使い方をしていませんか？

大切な朝のスタートです。

!(^^)!

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