こんにちは
古民家鑑定士 阿部です。
今日は、ひのきの斧入れ式のご紹介です。
伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿を20年ごとに造り替え、ご神体を移す2033年の式年遷宮に向け、
御用材として使われるヒノキを最初に伐採する「斧入式」が28日、長野県上松町の小川入国有林で営まれた。
御用材は、同県木曽地域や岐阜県中津川市の国有林、伊勢神宮の神宮林から切り出されたヒノキが使われ、
計8500立方メートル、本数にすると約1万3千本にもなるという。
小川入国有林では高さ28メートル、直径58センチで樹齢約300年の天然ヒノキが伐採された。
3方向からおのを打ち込む「三ツ紐伐り」と呼ばれる木曽地域に伝わる伝統的な方法で行われ、
白装束に身を包んだ保存会の6人が伐採した。岐阜県中津川市の加子母裏木曽国有林でも30日に斧入式が営まれる。
長い長い時間と日本人のこだわりを感じます。
弊社では、11月3日~5日まで ひのきづくしの家 完成見学会を行います。
日本人の生活に密着している「ひのき」で作った家です。 是非 ご来場ください。
(ご案内)
お待ちしております。( ´艸`)( ´艸`)
一覧へ戻る