1月11日付の南日本新聞朝刊記事にて
冬、とっても気になる「ヒートショック」について
記事が掲載されていました。
今年の12月は暖冬といわれ、12月の平均気温は前年より3.5℃高く、
入浴時に亡くなった人数が前年より少なかったとの結果により
「気温が低いと入浴死が増える」という因果関係が数字に表れた形となりました。
入浴時に亡くなった方の9割が高齢者で、
かつ、浴槽内で発見されたケースが9割にという調査結果でした。
一番の改善は、部屋と浴室や脱衣室の温度差を小さくすること。
その次に、湯温を38~40度に設定し、飲酒や服薬後は避けるといった
対策が必要とのことです。
まず、肝心なことはお家の中の「温度差」を改善すること。
それは昔ながらのお家では難しい点が多数出てくると思います。
断熱や気密(隙間を小さくすること)対策といったことが重要です!
より快適で健康に長生きできる家づくりを
私たちも常々、念頭に置いてご提案していけたらと思っております!
また今から2月に入ると益々寒い日が増えてくると思います。
尚更、寒さ対策が重要になってきます。
先日は、ご実家で暮らされるお母様が
北側の寝室にある大きな掃き出し窓から
冷たい空気が入ってきて、夜は冷えて眠れない!と
息子さん家族にご相談され、私たちが現地へ行き
その改善策として「インプラス」という内窓商品をご提案いたしました。
インプラスをご採用頂き、内側に取付けたことでだいぶ冷気の影響が軽減されたと
喜んでいただけました!一箇所で実感頂けたので、
家全体もしくは居間や脱衣室だけでも十分効果を実感いただけるのではないでしょうか。
ご年配の皆様は、我慢強い方が多くて、
暑くても寒くても
「ちっとぐらいやっでよか!」
となかなか首を縦には振らないそうですが^^;
やはり長生きの秘訣は食べ物と生活空間なのではないでしょうか?
ずっと過ごす場所だからこそ、必要なことがあると思います。
まずはお問合せから、ぜひお待ちしております^^
正匠 スタッフ一同
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