桜島へは、鹿児島港から桜島フェりーで行くことができますが、垂水市側から陸路で行くこともできます。
この垂水市からのルートは、噴火により、埋め立てられできました。
1914年の大正噴火で、桜島と大熊半島が溶岩により地続きになりました。
今も、小規模な噴火を繰り返し、噴煙を上げている桜島ですが、
海峡が埋まってしまうほどの噴火が大正時代に起こっていたことに驚きます。
大正噴火の凄まじさを実感できる場所が、桜島東側の黒神地区にある『黒神埋没鳥居』です。
黒神神社にあった、腹五社神社の鳥居は、高さ3mほどあったのですが、現在は笠木部分1mほどが
地上にその姿を見せるのみになっています。
噴火後、1日で火山灰などで埋め尽くされた鳥居は、当時の村長 野添八百蔵氏が
「後世に噴火の記憶を残そう」という想いにより残され、現在もその姿を見ることができます。
鹿児島空港から垂水市経由で腹五社神社へ
『ランニング桜島参加報告』はこちらから
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