台風で破損した屋根状況
勾配の大きな屋根が破損していますので、非常に強い風が吹いた様です。これから補修・下地を作ってコロニアル屋根材を貼ってゆきます。
ルーフィング貼り
ルーフィングを貼ったところです。屋根勾配がきついので、安全性と作業性のため屋根足場を建てました。
腐朽していたベランダ
「床が浮いた感じがする」とご相談頂いたベランダの壁内。雨水などで柱が腐朽していましたが、雨水などが原因でベランダの床が「浮いた感じ」にもなっていたようです。
ベランダの骨組み
腐朽したものは使えませんので、ベランダの骨組みを組み直します。
塗色も変えてお洒落な外観に変わりました
屋根は破損した後面はスレート屋根の葺き替え、破損のない前面は塗装で仕上げましたが全く違和感がありません。外壁は高耐久・高耐候で防カビ材の入った長寿命塗料で仕上げました。屋根・外壁の配色を、茶色の屋根にベージュの壁として南欧風の外観に仕上げました。
不安解消、安心して洗濯物が干せます
骨組みからやり直し、防水もしっかり施したベランダは「浮いたような感じ」が解消したのはもちろん、強度も増して安心してベランダに出ることができます。
担当者コメント
LIXILリフォームショップウッディホーム 成田店 副店長 宇野 輝祐
台風の復旧工事が重なり、工程が思うように進まない事もありました。ですが、お施主様のご協力もあり予定通り工事が出来ました。