玄関扉を開けると現代の玄関としては考えられない程の大空間(大きめ18帖)が広がります、正面にはベンガラ漆喰壁に直径1.2mの丸窓、その奥の部屋の外にはお庭がお客様を迎えます、建具はデザイン制作ワーロン紙からもれる明りが漆喰と共に優しくつつみます。
玄関、かつてはツバメの巣が有り自由に出入りしてたけど、これからはゴメンね。
玄関扉の両壁を優しく風と明りの入る小窓を設け、シンメトリーなデザインコンセプトの元、焼杉と漆喰でより古民家をかもしだしてみました。
ご両親の寝室、トイレも近くに設け、天井は梁を化粧屋根なりに天井を作成、より広く開放的に風の通りも考えて、広々とした明るい部屋になりました。