26年間の大阪赴任が終わって定年退職を機に故郷である埼玉に戻り、実家の“離れ”をリフォームして住むことにしました。広いリビングを中心とした家にしたのは、「家族が集まれる家にしたい」を考えていたため。長く大阪にいたため弟や妹に会う機会も少なく、これからは家族と過ごす時間を大切にしたいと思っていたのです。また、いずれは本家機能をこちらに移そうと思っているので、親族が集まったときでも対応できる広さにしたいと考えていました。すでに12人が集まる機会がありましたが、高い天井のおかげで窮屈さはまったく感じませんでした。これからは月に1回、兄弟会を開催して、家族の絆を深めていきたいですね。
担当者コメント
LIXILリフォームショップホームウェル熊谷
元々は:離れ:として建てられた家ですが、将来的に本家の機能を持たせられるように、ご兄弟の方やご親族が集まれる家を考えました。そこで、天井が高い広いリビングを中心にした間取りを検討。明るさや風通しにもこだわって設計致しました。天井の高いリビングを実現する為に、勾配のある屋根を作りました。採風や採光については、各所に窓を設置。玄関や勝手口には、網戸を内蔵したドアを採用することで風の通りが格段に良くなりました。