旧玄関廻りは、南面だが庇があり中に日の光が入りにくく暗い感じになっていた。
改修後の玄関。縦長のサッシを入れることによって日の光が入りやすくなり中が明るくなりました。
旧風呂場は、ステンレス製の風呂釜で底が深く狭い。断熱性もなく、タイル張りで全体的に冷たかった。
改修後の風呂場。ユニットバスの廻りに断熱材で囲い、保温性を上げました。狭かった浴槽も足が伸ばせるほど広くなりました。
旧台所は、ステンレス製で作業するのにも狭く、作った物を置く場所がなかった。
改修後のキッチン。広く使いやすいシステムキッチンを入れ調理道具などの収納場所が増えキッチン周りもスッキリ。
改修前のキッチンの前にはサッシがあるが、外から明かりが入りにくく全体的に暗い感じになっていた。
改修後の元台所。改修後はリビングとなり、縦長のサッシや壁を白の珪藻土「天然スタイル土壁」でより明るくなりました。
物が多く、収納する場所がないのでこの部屋が物置となっていた改修後の元洋室。部屋は無くなりましたが、各箇所のデッドスペースに収納棚を設置することで収納率が上がりました。
制震工事としてSSダンパーを取り付けました。
担当者コメント
LIXILリフォームショップOZACO
悩みの内容は、台所から食事をする部屋までの距離があり不便である事。 キッチンで作った物を廊下を出て向かいの部屋まで持っていってました。 元の台所は南面にありましたが、日が入らず暗い感じでした。 収納の場所も少なく、部屋一つが収納の場所として使われてました。 お風呂も昔ながらのステンレス製の風呂釜で寒く、脱衣場がありませんでした。 リフォーム内容として、水廻りを北側に移し、南面には明かりが多く入るようにしました。 お風呂もユニットバスに入れ替えて脱衣場ができました。 収納スペースも増やし、制震工事としてSSダンパーを採用しました。 外壁も窯業系サイディングに張り替えました。