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カーペットにシミ!【汚れ別】手軽にきれいにする方法

 

【汚れ別】カーペットのシミを取る方法

一口に「汚れ」といっても、種類によって対処法は異なります。間違った方法を試してしまうと、シミが広がったり、カーペットの素材を傷めたりすることもあるので注意が必要です。ここからは、汚れの種類に合わせた具体的なお手入れ方法をご紹介します。

 

  • 牛乳

牛乳をこぼしてしまうと、乳製品特有の臭いが気になります。

まず、牛乳をティッシュやキッチンペーパーでできるだけ吸い取りましょう。ぬるま湯に中性洗剤を少量溶かし、布やスポンジを使って優しく叩くように汚れを落としていきます。さらに、重曹を軽く振りかけましょう。乾かしてから掃除機で吸い取れば、嫌な臭いも汚れもスッキリ解消できます!

 

  • しょうゆ・ソース

しょうゆやソースがカーペットに飛んでしまったら、まずは慌てずにティッシュペーパーやキッチンペーパーで汚れを吸い取りましょう。次に、中性洗剤をぬるま湯で薄め、キッチンペーパーや布に含ませ汚れを拭き取ります。このとき、擦らずにトントンと叩くようにして取り除くのがポイントです。擦ると汚れが広がり、さらに落としにくくなる可能性があります。

最後に、水を含ませた布を使って、洗剤が残らないよう拭き上げます。色素が繊維の奥まで入り込んでしまったら、ベンジンを含ませた布でシミ部分を優しく叩いてください。ベンジンが手元にない場合は、クレンジングオイルを使ってもきれいになります。

 

  • コーヒー

コーヒーは濃い色素が特徴で、放置すると茶色い汚れが繊維に染み込んでしまいます。こぼしたらすぐにティッシュやキッチンペーパーで水分を吸い取りましょう。

その後、布にぬるま湯を含ませ、叩くように汚れを吸い取ります。落ちないようであれば、少量のお酢を混ぜた水を布に含ませ、叩くように汚れを取り除きます。お酢は漂白効果だけでなく、抗菌や消臭の効果も期待できるので、コーヒー特有の臭いも抑えられます。

 

  • 血液

血液のシミは冷たい水や熱いお湯では固まってしまい、落としにくくなります。そのため、30度程度のぬるま湯を使うのがポイントです。

布をぬるま湯にひたし、シミの部分を軽くたたくようにして汚れを浮かせます。それでも落ちない場合は、消毒液(オキシドール、過酸化水素)を使いましょう。シミ部分に吹き付けたら、固く絞ったタオルでつまむようにして汚れを吸い取ります。この作業を数回繰り返すことで、頑固なシミもきれいに取れます。

 

  • クレヨンやインク

子どもがカーペットに落書きしてしまった時は、マニキュアの除光液が頼りになります。

汚れた部分に除光液を数滴垂らし、汚れが浮いてくるように軽くたたきます。この作業を何度か繰り返して、クレヨンやインクを少しずつ取り除きましょう。その後、中性洗剤を水で薄めたものを布に含ませて拭き取り、除光液の成分が残らないように仕上げます。

 

  • ガム

カーペットにガムが付着すると、長い毛足に絡まって取れなくなってしまいます。

ガムは冷やすことで固まるため、氷や保冷剤・ドライアイスを当ててください。固まったら、指やスプーンを使って慎重に取り除きましょう。ガムの糖分がカーペットに残るとシミや変色の原因になるので、ガムが除去できた後にベンジンを含ませたタオルなどで拭いておくのがおすすめです。

 

泥汚れをこすると、カーペットの奥深くに入り込んでしまいます。まずは泥を乾かしましょう。乾燥してから、やわらかいブラシで優しく取り除きます。

次に、ぬるま湯に中性洗剤を溶かしたら、そこに布を浸しやさしく拭きましょう。最後に、洗剤が残らないようきれいな布で水拭きすることを忘れずに。

 

  • ペットのおしっこ

ペットのおしっこは、放置すると臭いが取れなくなる厄介な汚れです。

乾いたタオルやキッチンペーパーで吸い取り、黄色い色がつかなくなるまで繰り返しましょう。熱めのお湯(70〜80℃)をかけるとおしっこの成分が薄まり、菌の繁殖も抑えられます。

さらに中性洗剤を水で薄め、タオルに含ませて汚れ部分を叩くように洗浄しましょう。水分を含ませて固く絞ったタオルで仕上げ拭きを行います。十分乾かせば、臭いもシミも気にならなくなるはずです。

 

クリーニングに出すといくら?

どうしても汚れが落ちない場合はクリーニングも検討してみてください。クリーニング料金は、カーペットのサイズや素材・織り方によって異なります。

ポリエステルやウール製のカーペットなら1畳あたり約2,000円が目安ですが、毛足が長いタイプは4,000円から5,000円になることもあります。お店ごとに取扱製品やサービス内容が異なるので、事前に問い合わせしておくと安心です。

 

まとめ

小さなお子さんやペットがいる家庭では、カーペットにシミがつくのは避けられないものですよね。でも、汚れの種類に合わせた対処法を知っていれば、慌てずに済みます。

ぜひこの記事を参考にして、お気に入りのカーペットを長く使い続けましょう。

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