フィットしてスッキリ!「マンゴーカットスポンジ」
細かい部分の掃除に便利なのが「マンゴーカットスポンジ」。使い古したスポンジをリメイクするので、わざわざブラシやハケを買い足す必要はありません。
スポンジに切り込みを入れるだけ!
作り方はとてもシンプル。カッターでスポンジに格子状の切り込みを入れ、最後に手で少し広げて軽くほぐしたら完成です!
詳しくはコチラで確認してみてください。
溝のある場所におすすめ
マンゴーカットスポンジは、窓のレールや魚焼きグリル、水切りカゴなど、溝が多く汚れがたまりやすい場所にぴったり。切り込み部分がよく動くので、普通のスポンジでは届きにくい隙間にもフィットしてくれます。
そっとなでるだけ「軍手ぞうきん」
「軍手ぞうきん」は雑巾のように拭くアイテムですが、指先が使えるので複雑な形状の部分も簡単に掃除できます。面倒な掃除をサッと終わらせたい方、ぜひ活用してください。
ビニール手袋+軍手
まず、ビニール手袋を装着し、その上に軍手を重ねてはめます。そして、ビニール手袋のすそを折り返すだけで完成。軍手がしっかり固定されるので掃除中にずれません。
電子機器におすすめ
軍手ぞうきんは、特に水拭きができない電子機器の掃除に最適です。テレビやパソコンの画面、キーボード、配線のコードなど、デリケートな部分も傷つけずに安心して拭き取れます。
水まわりには「三つ編みストッキング」
伝線したストッキングは捨てずに再利用!ストッキングは静電気でホコリを吸着しやすく、柔らかな素材なので水まわりのお掃除にも活躍してくれます。
ストッキングを再利用
使わなくなったストッキングを半分に折り、結び目を作ります。三つ編みにすれば、もう完成!きつく編みすぎると伸縮性が失われてしまうため、ゆるく編みましょう。
作り方はコチラ。
蛇口や鏡におすすめ
三つ編みストッキングは、キッチンやバスルームの蛇口や鏡の掃除におすすめです。柔らかな素材なので、デリケートな場所でも傷つける心配がありません。狭い隙間にも入りやすいため、いつの間にか溜まっていた汚れもしっかり落とせます。
洗剤いらず「アクリルたわし」
「アクリルたわし」は水だけで汚れがキレイにとれるため、「エコたわし」とも呼ばれます。アクリル素材の細かな繊維が、弾力と通気性・通水性を兼ね備え、汚れをしっかりかき出して取り込んでくれるんです。
毛糸をまとめるだけ
アクリル100%の毛糸さえあれば、誰でも簡単に作れます。編む方法が一般的ですが、「ちょっと面倒...」という方は、手に毛糸を巻きつけてまとめるだけでも十分使えます。
YouTubeで作り方が紹介されているので参考にしてみてください。
テフロン・ホーローにおすすめ
アクリルたわしは食器やキッチン周りの掃除に効果を発揮します。特にテフロン加工されたフライパンやホーローの鍋は、傷つけたくないけれど汚れがつきやすいもの。そんな時でも、洗剤なしでしっかり汚れを落とせます。
厄介な茶渋や水垢にも強く、コップや水筒もピカピカに仕上がります。
ホコリが舞いにくい「フリースはたき」
秋冬の定番アイテムであるフリース。「サイズが合わなくなった」「毛玉が付いてきた」そんなフリースは、掃除道具として第二の活躍をさせてみませんか?普段はデメリットになりがちな静電気も、掃除ではホコリを吸着する力として有効活用できます。
古着を再利用
使わなくなったフリースをカットし、割り箸や棒状のものに巻き付けて、はたきの形に仕上げます。コチラの動画がわかりやすいので、チェックしてみてください。
冷蔵庫や棚の上におすすめ
大掃除では普段手の届かない場所にも取り組む必要がありますが、困るのは舞い上がるホコリですよね。特に冷蔵庫の上や棚の上はホコリが積もりやすく、一度触れると部屋中がホコリっぽくなってしまいます。
そんな時こそ、フリースはたきが活躍します。ホコリをしっかりと吸着するので、汚れが溜まった場所でも安心して掃除できます。
まとめ
今回は、大掃除が捗るおすすめの自作アイテムを紹介しました。
使わなくなったものを再利用することで家計に優しく、環境にも配慮できます。さらに、子どもと一緒に作れば掃除が遊び感覚になり、家族で楽しく取り組めるでしょう。今年は、ぜひ掃除アイテムを自作してみてください!
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