2月も今日で終わりです。
年明けからあっという間に2か月過ぎました。
時が経つのは本当に早い、歳を取るのも・・涙

来月は卒業シーズン。
我が子も卒業！なので式服＆大分前に購入したトレンチコートを
クローゼットから出しました。
あれ？コートに黄ばみが・・
必死で落とし、さて着てみよう♪
前ボタンがしまりません・・・
服も卒業の時期がきたようです泣

さてメンテナンスと言えば住宅にもメンテナンスが必要です。
車が車検の時に「エンジンオイルの取り換え」「タイルのすり減りが基準を超え
いる」 などの点検がありますよね。
住宅もあります。 当社では現在の所、２年、５年、１０年と点検を実施していますが、
そこでよく聞くメンテナンス事項の１つで、 「サイディングのコーキング」
サイディングとは外壁の仕上げ材で、45㎝×3mの細長い板を建物に貼っていく板
ことのですが、
その板と板との継ぎ目に施工するゴム状の物を コーキングといいます。

汎用商品では耐久年数が５年から１０年と言われています。
外壁全周部なので取り替え工事には高いところでも工事できるように 「足場工事
が必要になります。
こちらの工事自体が何十万円の大きな工事です。 そこにコーキング工事の金額も
要です。

それに対し、サイディングはメーカー各社10年保証当たり前の時代です。
メーカーが10年保証できるものですから、OB様は15年から20年の 補修や塗装工
が多いようです。
サイディング補修もコーキング同様に足場工事が必要です。

ここで問題。 コーキングとサイディングの耐久年数が違うことから メンテナンス
時期が難しいのです。
コーキングの工事時にこの足場工事金額が何度もかからないように
サイディングも一緒に工事される方も多いそうです。
ここでご新築をご検討の皆様には新築の検討の１つに コーキングを高耐候の商品に
グレードアップをお勧めします。
10～15年の耐久年数設計のものがありますので サイディングと同時にメンテナンス
が出来ますね。
非常に高価なものですが、 足場代などライフサイクルコストを考えると 何十万円
も変わってくるのです。

メーカー「KMEW」ではサイディングは15年保証、30年設計 コーキングを30年
設計とした商品がございまして メンテナンスは30年後を設計とした商品も有ります。

当社で施工すると100万円を優に超える追加金額となりますが、
ライフサイクルコストでは何十万円もお得との計算ができます。
どこに価値を持たれるかが最初の計画で大事なところだと思います。