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ゲリラ豪雨!?

そろそろ夕立に気を付けなきゃいけない時期ですね(* ´ω`)

買い物帰り、学校帰り、部活帰り、夕立にあってびしょ濡れで帰宅したり、

大好きなあの子とどこかで雨宿り・・・なんて甘酸っぱい想い出をお持ちの方もいらっしゃるのでしょうか^^

そんな優しい雨で済めば良いのですが、近年では「ゲリラ豪雨」なんて言葉が流行るくらい、

短時間に大量の雨が集中する事も増えてまいりました。

これによって、道路の冠水や交通機関の麻痺、ご自宅の浸水被害など、多くの傷を残す事も・・・。

できる事ならば、そういった被害は避けたいものです^^;

本日はそんなお家の排水に関わるお話を♪

お家の排水・・・ご自身のお家やご実家、また検討しているお家やこれから検討されるお家創りにおいて、

雨水や生活排水をどのように処理しているか、ご存知でしょうか?

恐らく、雨水に関しては多くのお家で「宅内浸透式」という形を採用しているものと思われます。

「え?家の前に側溝あるよ? そこに出してるんじゃないの??」

そう思った方・そう思われていた方も多いのではないでしょうか。

実は、近年建てられた戸建住宅であれば、大抵のお宅は側溝排水の前に「宅内浸透」をさせていると思います。

宅内浸透」・・・字のごとく、お家の下の地面に水を浸透させて処理するという形です^^

お家の脇やお庭部分などをよく見てみると、小さめのマスがいくつも設置されていると思います♪

→道路のマンホールより二回りくらい小さめのものです。多くは水色・灰色の蓋で「雨水」とか書いてあります。

それが宅内浸透用のマスです。

雨が降ると、雨水は雨樋(あまどい)などを伝って、まずその雨水マスに流れ込みます。

そして雨水マスの中で、地面に浸透していくのを待つという形です♪

しかし、場合によってはそれだけでは浸透しきらず溢れてしまう事もございます。

そういった場合に初めて道路にある側溝雨水管が登場するのです。

基本はお家の地面に雨水を浸透させて処理。

足りない場合は、雨水マスの上部に空いている穴から前面道路の側溝や雨水管に雨水を流し込む。というわけです。

先程も話題にした通り、近年ではゲリラ豪雨などで道路の冠水被害などもよく目に致します。

雨水の処理能力にも限度があり、それを超えてしまう事でそういった甚大な被害に繋がるのです。

宅内浸透」というのは、そういった被害を防ぐ最初の一手なんですね♪

知っているようで知らないお家のこと、今回はお家に降った雨水の処理についてでした!

ちなみに、排水方法については地域によっても異なりますので、気になる方は該当の市役所等にお問合せください♪

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