現在放映中のCMをご覧いただいたことがあるでしょうか?
PANASONIC 「テクノストラクチャー」
テクノストラクチャー 鉄で作らなくちゃ~♪
が特徴的なCMですが、基本的には在来木造工法
鉄で作っているのは「梁」です。
木の柔軟性とコストパフォーマンス、設計の自由度に加え 鉄の強靭な梁による
大空間などの可能性が広がる工法です。
本日、当社1棟目が上棟いたしました。
八千代台北14丁目(2区画)A号棟 建売です。
上部写真は外壁のコーナーになるところ。
しっかりと「PANASONIC」ブランドです。
ボルトが施工されていない梁の穴がある!
とお気づきの方がいらっしゃると思いますが こちらはOKです。
力を逃がすための穴もあるのです。
上棟したら数日後、テクノストラクチャー運営の方による現場検査もありますのでここらへんの
チェックも行いますので安心です。
また、鉄の梁の上下に木材がありますよね。
木材コーナー上部に刺さっているのがドリフトピンと呼ばれるもので
この上に柱が設置されて横からドリフトピンの穴にもう1つピンを差し込んで固定
下部には斜めのバーが描いてあるシールが貼ってあります。
こちらは筋違いと呼ばれる構造材の設置位置と方向性を示したもの。
工場での加工がここまでシステム化されているので、品質の安定、 人による勘違い、ミス、
現場での施工性のUPが図られています。
1棟目でしたが、私が現場に行った11:00には2階天井上の梁まで上がっていました。
とても順調だったようで、改めて職人の方々に感謝です。
来週の水曜日の5日には隣のB号棟も上棟いたします。
ご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
また、近隣の方々には前道路を占有したこと等によるご理解、ご協力ありがとうございました
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