間柱(まばしら)を決められた間隔で配置します。古民家リフォーム工事の場合、大工が寸法を測って1本1本カットしていきます。天井部分の梁も天然の木の反りなどがあるので四角四面の家ではないからです。
間柱が出来た後は最新の断熱材を吹き付けていきます。壁から屋根裏まで全体を発砲スチロールで包みます。素材の正式名はウレタンフォームです。隙間なく吹き付けれられて、固まれば壁の中で劣化やヨレも起きず効果が半永久的に続きます。さらに臭いやシックハウスの心配もありません。床下には吹付けではなく従来の押出法ポリスチレンフォームを敷き詰めました。床暖房も通します。今までとは比べ物にならない程の快適な2階になるでしょう!(^^)!
全体に吹付けたウレタンフォームが固まったので間柱の部分だけカッターでそぎ落とし壁紙を貼るための石膏ボードを打ちつけられるようにしてもらいます。
準備完了です♪またここからはまた大工の仕事です。ちなみに天井裏にもさらにグラスウールの断熱材を載せます!寒さに弱い私には素敵すぎる断熱住宅の理想です♡3種類の断熱材を適材適所に使い分けたこだわりの断熱施工です。内装が新しくキレイになるのは当然ですが暮らしてみて本当に快適を実感していただける住まいづくりのお手伝いをするのが私たちの理想です(^^)
担当者コメント
LIXILリフォームショップ島田工務店
今回は断熱材の工程だけのご紹介でした。