こんにちは、IDA REFORMです。
今日は巾木についてお話しようと思います。
巾木、あるいは幅木といいますが、皆さんこの言葉、御存知ですか?
ほとんどの方は知らないかと思われますが、おそらく目にしたことは必ず皆さんあるはず!
巾木とは床と壁の継ぎ目で、壁の最下部に取り付ける細長い横板の事を言います。
家の中に必ずありますね。
床と壁は必ず、ピッタリとくっつかなかったり、
床がフローリングや無垢の場合は湿度や温度によって収縮する為、
あえて壁と床の間に隙間を作ったりすることがあります。
隙間にゴミが入らないようにしたり、
見栄えが悪くならないようにするために使われます。
又、汚れたり、壊れやすい壁の下部を保護する目的もあります。
家の中に当たり前にありすぎて、そんな役割があったなんて!
と初めて知ったときは驚いてしまいました・・・
リフォームでは床を張り替えるときに巾木も一緒に、
ということが多いと思います。
巾木でも色や高さ、材質によって家の雰囲気をガラッと変えることが出来るので
リフォームの際は色々みてみて下さいね♪
一覧へ戻る