こんにちは! 本多建設の本多和彦です。
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最大の連休日が9日間続くゴールデンウイークも昨日で終わりました。
当方では3日から7日までの5連休でしたが充分に休日を満喫しました。
昨年とほぼ変わらぬ過ごし方でしたが、
コロナの束縛からの解放感は全然違うものですね。
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2日に神奈川県に住んでいる末娘が、孫二人を連れて遊びに来ました。
5日には帰りましたが、その間、わが家は長女夫婦と孫二人と私で5人、
合わせて8人の大所帯の家族になり、
毎日がせわしなく、朝からドタバタ騒ぎの中、
このうるささが最近では少しも気にならなくなり、
歳を取るごとに小学校の校長先生の気分となって
孫たちと接するようになったのには、我ながら驚いています。
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コロナ前までは、連休ともなれば一回はゴルフに行き、
帰省した友人と夜の宴会などもあり、家族との食事もバラバラが多かったのが、
コロナを境にして連休中はほぼ自宅に閉じこもっていましたから、
家族と過ごす時間が増えて、この状態が身についてきたんだと思います。
それと何といっても後期高齢者となったわが身を思えば、
体力的・精神的にもこれが当たり前のライフスタイルなんだろうと思わざるをえませんね。
つまりこんな日常が心地よくなったからです。
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やはり孫は可愛いもんです。
親たちに怒られた孫たちがいつも緊急避難できるような場所を
作っておきたいと思うようになったのはいつごろだったかわかりませんが、
孫たちへの親の行動が、若いころの自分と比較してみるからでしょうか、
今の若い親たちは、自分が若かったころと比べるとみんな子供との時間を大切にしていて、たいしたもんだと思っています。
その反面、孫たちの行動範囲に注意事項が多くなり、
昔と違った世の中の犯罪の多さも確かに気にはなりますが、
何をするにも親の了解を得なければならない状態が続くと、
自立することが遅れるのではないかな、などと余計なことを考えてしまいます。
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たまに孫たちの世話を頼まれることがあります。
その時はなるべく孫たちの自主性にまかせてできる限り自由にさせようとします。
そのうち孫たちとの距離が縮まって、友達感覚のようになってきて、
楽しくなるから不思議ですね。
だからこそ親に怒られた孫たちの味方になろうとするのは
友達を助けたいと思うからなのかもしれません。
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よくよく考えると、もっと歳をとると頭がさらに幼稚化してきて
孫たちと喧嘩するのかまたは親友のようになるのか、今から
心配でたまりません。
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