一ヶ月ほど前、友人からメールが届きました。
「18歳と81歳の違い」でした。爆笑しました。
爆笑した後、しみじみと身に染みました。
老いることを茶化しながら楽しく生きる指針のような気がしました。
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1:道路を暴走する18歳、道路を逆走する81歳
2:恋に溺れる18歳、風呂で溺れる81歳
3:自分探しをする18歳、みんなが探す81歳
4:恋で胸を詰まらせる18歳、餅で喉を詰まらせる81歳
5:心脆く折れやすい18歳、骨が脆く折れやすい81歳
6:まだ何も知らない18歳、もう何も覚えてない81歳
7:筋肉が張る18歳、筋肉に貼る81歳
8:緊張で震える18歳、何もしないのに震える81歳
9:衣装も化粧も薄い18歳、面まで厚い81歳
10:金も時間もない18歳、金も時間も使えない81歳
11:行き先が見えない18歳、逝く先が見える81歳
12:胸がドキドキときめく18歳、胸がドキドキ心配81歳
13:聞く気がないのが18歳、聞こえないのが81歳
14:乾杯で始まる18歳、黙とうで始まる81歳
15:偏差値が気になるのが18歳、検査値が気になるのが81歳
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老いを元気に生きるための名言がいくつかあります。
「さからわず、いつもニコニコ、従わず!」
古稀に乾杯-弘兼憲史
「日残りて昏るるに未だ遠し」
三屋星清左衛門残日録ー藤沢周平
「残生白髪猶淫色」
一休宗純
「五代目林家正蔵(彦六は八代目正蔵)は百歳まで生きた。
百歳の時に手をひいてくれた女性のところに夜這いに行った。
年寄りに対する親切を気があると誤解したのである。」
芸人その世界ー永六輔
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自由闊達に好奇心を絶やさずに暮らせよといっているのでしょうね!
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