こんにちは！　本多建設の本多和彦です。

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今年の連休は、５月１日から５日までで、他では１０連休の会社もあったそうですね。催し事もコロナ以前に戻ったかのような賑わいをみせて、これでいいのかなと訝りながらも、子供達は昨年と比べれば大喜びしてたようです。

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もともと５月の連休は、どこへ行っても混みあうだけですからあまり遠くへは行かず、いつものルーティン通り朝はちょっと遅めに起きて、食パン１枚に無塩バターを塗って、北海道産のあんこを軽く載せ、プレーンヨーグルトにきな粉をどっさり入れて、ハチミツたらして、牛乳コップ１杯が朝食となります。

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つまり午前中は普段通りの生活スタイル、食事が終われば寝室にてストレッチと筋トレ４０分、それから外へ出て４５分５０００歩のウオーキング、１０時から１０時半には家に戻ります。休日は会社に届く新聞がたまり、休み明けの量が多すぎ、ほとんど読まずに片付けてしまうので、今年から毎日休みの間、新聞を取りに行くことにしました。午前中は自宅のデッキの上でゆっくり新聞を読むのもいいもんですね。

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午後からは孫たちはどこかへ出かけることが多いため、私ひとりで買い置きしていたDVDの映画鑑賞に浸ります。１９４０年代から５０年代にかけてのアメリカで流行った映画で、著作権が切れてあるせいか１０本で１９８０円という安い価格で買っておいたものが、まだ見てないのが結構あるので休日の度に１本づつ見ていました。ハンフリー・ボガード、ジェームズ・ギャグ二ー、バート・ランカスターなど往年の名優が続々と主演を演じる映画を観てはその世界に没頭していました。

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あっという間に夕方となり、５時からは映画俳優の美木良介が開発したロングブレス体操のDVDを見ながら、約５０分間トレーニングをやります。これを続けてからは夜の睡眠がぐっすりとれて、夜中のトイレの回数も減り、朝まで一度も行かなかったりもするようになりましたから、効果はあるのかもしれません。

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先日の新聞のコラムに、「若いときは目標を決め、それに向かって直進する時間というものは、直線的で現在から未来に向かう時間間隔だが、歳を取り定年を迎えての過ごし方は、ほぼ毎日が同じ生活パターンとなり、その時の時間というものは、いつも元に戻ってくる感覚なので、過去とか現在とか未来とかの時間に関係なく、ゆっくり過ぎては戻る輪の中にいるようだ。」と、書いてありました。なかなか蘊蓄に富む言葉でしたね。

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連休中のひと時、家族はみんな外出して、私一人が自宅でぼんやりしていると、老いてこそ分かるゆったりとした、時の流れの大切さを感じました。