こんにちは!本多建設の本多和彦です。
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最近になってようやく新型コロナの感染者が激減し
てきましたね。とりあえずは一安心というところで
すか。これから本格的な冬に向かい、第6派・第7
派がどんなふうに来るのかが心配です。
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当方、相変わらず、何処へも行かず、さりとて前途
に旅の計画も立てられず、晩秋の残り少ない好天の
青空を見上げながら、土曜の午後は孫たちと映画を
見たり、上杉神社に行っては鯉やハトに餌をやり、
何年振りかで児童会館でプラネタリウムを見上げ、
孫たちは喜んでいるようでも、こちらさっぱりわ
からず、環境が睡魔を呼んでくれて、気が付けば孫
に起こされ「じーちゃん、いつまで寝てるの!」。
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日々平安がなによりと思い、このコロナ禍のなか、
ジジイと孫の遊び方を真剣に考え、さらなる高みを
目指し「団魂の世代と孫たち」なんてちょっと「老
人と海」っぽくてかっこよくないかな...と考えてい
たら、またぞろ睡魔が襲い、今度は孫たちにも相手
にされず、ひとりリビングのソファに眠りこけてい
ました。遠くで孫たちが近所の友達と遊んでいる声
がかすかに聞こえ、私、桃源郷にいる心地でした。
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最近、小説・随筆にも飽きて、なんとなくクイズを
解く面白さを覚え、Amazonでクイズ・本と入れた
ら、多胡輝の「頭の体操」が出てきたので、古本を
早速買って読みました。これが面白いんですよ。さ
らにボケ防止に打ってつけの本かもしれませんよ。
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謎解きあり、算数あり、国語あり、数学・地理・理
科・歴史などや、こんなのどうやっても解けるはず
がないような問題とかがあり、あっという間に読み
終わりました。中毒のように次から次へ、第1集か
ら第10集まで、このひと月で10冊買っては読んで
しまいました。
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クイズや謎などを解くのも一つの面白さですが、ま
じめに考えてそれが肩透かしをくった問題などは、
ナンセンスの極みとも言えますね。クイズというよ
りはジョークかな、それともウイットなのかもしれ
ませんね。
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例えば「頭の体操」BEST2
問-51
学校の実験で使う200gの鉄の玉が11個ある。そこ
に形も大きさも色も同じだが、重さが100gの鉄の
玉がまざってしまった。天秤ばかりがあるのだが、
できるだけ少ない回数で100gの玉を探し出すには
最低何回天秤ばかりを使えばよいか?
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答-51
ゼロ回。手で持ち上げて探し出す。200gと100g
という差があれば、手で持ったときの感覚だけでも
探し出すのは簡単だ。
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こんなのを10冊も続けて読んでいると、ボケ防止よ
りも物事を斜めからしか見られなくなり、性格形成
上いかがなものかと思いますよ。えっ、この歳にな
ったら、どんなことをしても性格は変わりようがな
い!まさに、その通りですな!
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2021.11.10
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