こんにちは! 本多建設の本多和彦です。
令和3年も1月が過ぎ、2月に入り、わが誕生月となりました。
今月5日で満73歳となりました。
わが友からの誕生祝のメールなんか期待していないにもかかわらず、
何となく気になり、メール着信の気配があるとすかさず見てしまいます。
・・・ありました。
「洋服の青山」から「お誕生日おめでとうござういます」、と毎年このメールが一番先に入ってきます。
誰からも来ないよりはましと、これも毎年の行事に近くなってしまいました。
朝起きて、孫たちの顔をみて、「おはよう!今日は何の日?」と聞けば、
上の孫娘小1、は「じいちゃんの誕生日」。
下の幼稚園年長組、男の子も「じいちゃんの誕生日、ママに知らせて来る!」と
思いもかけぬ返事に、昨晩からママに教えられていると知りながらも、
盲目的に有頂天になり、「よし、次の日曜日はみんなで食事に行こう!じいちゃんのおごりだぞ!」と叫び、
またしても孫たちの作戦ににやにやしながら、まんまとひっかかってしまいました。
2月はわがファミリーの誕生日ラッシュで、私、作之助の長男、作之助、次女と4人がいます。
ファミリーの誕生日にはジジイとババアから子供たち、
その連れ合い、その孫たちに必ずプレゼントをすることになってます。
もちろんジジイとババアの誕生日には子供たちからプレゼントをもらいます。
いくつになってもプレゼントは嬉しいものですね。
さて、73歳、先日車の免許書き換えのために、高齢者講習会を受けて、
終了証明書をもらってきました。
それから通常の講習会に行くわけです。
70歳から75歳までは講習時間2時間、
後期高齢者になればさらに1時間増えて3時間となります。
実にめんどうなことです。
めんどくさい人は早めに免許を返納しなさいと言ってるようなものです。
地方で生活する我々にとって、それはなかなか出来にくいですね。
さらに高齢者となれば必然的に返納せざるをえなくなりますが、
そう思うと、ちょっと悲しくなりますね。
高齢者講習会では実技、つまり練習場での運転実技があります。
少し戸惑ったのは、バックの車庫入れですかね、
普段はバックモニターを見ることに慣れてしまい、
それを頼りに運転していますから、
モニターなしでのバックの運転には焦りました。
昔は何の苦労もなくやすやすと出来たことを思えば、
やっぱり歳を取ったんだろうなあとしみじみ思い知らされました。
体力と運動神経の衰えは如何ともしがたいですが、まだまだ頭は冴えてるつもりなんで、
この頭が衰えたならやはり返納でしょうな。
もうちょっと青春でいたいし、それから老人への道をゆっくり歩いて行きたいもんです。
2021.02.10
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