こんにちは!本多建設の本多和彦です。
・
九月に入ってまだまだ暑い日が続きます。
今年は強烈な台風9号、10号と連続で九州を襲い
甚大な被害が続出しました。
・
毎年この季節、風水害の影響が年々大きくなり、
住民の人たちの避難状況などをテレビで見ていると
いつもはわが故郷米沢には
そんなに愛着はもっていないのに、
このシーズンは米沢の災害の少なさをありがたがり
なおかつ、
年老いたわが身の処し方の安全さを思えば、
これから冬に向かっての大雪の暮らしなど
いっこうに気にならなくなってしまいます。
・
とはいえ、人はそのときになれば、
またぞろ冬の米沢が雪に閉ざされてしまうことへ
悲鳴を上げることには違いありませんがね。
・
少しづつ、新型コロナの感染者が低め安定に
落ち着いてきています。
ゴートゥートラベルの援助もあり、東北地方への
温泉旅行や、人の動きが出てきました。
・
とはいえ、肝心な東京への出入国は
未だ厳しいようです。地方に暮らしていると
コロナへの感染はもちろん恐ろしいことでは
ありますが、もし感染した場合の周りへの影響の
すごさのほうが何十倍も恐ろしいことになります。
・
村八分や子供、孫たちへのいじめ、
あらゆる人間関係からシャットアウトされ、
罪人のような境遇になる可能性があり、
それを想像すると、まだまだ行動範囲が
狭められてしまいます。
・
仕事上、東京へ行くことは、以前よりは
多くなってきているようですが、
遊びで東京へ出かけることには、躊躇というより、
まだまだ大手を振って出掛けられません。
つまりは、せいぜい東北地方を移動するのが
関の山かもしれません。
しかも、目的もなくふらりと新幹線にでも乗って、
小さな旅をするにしてもやっぱり
はばかられますね。
・
私の大好きな旅は、コロナが治まる迄は封印して、
テレビの旅番組を見たり、本を読んだりして
過ごすほかありません。
海外旅行はだいぶ先になるでしょう。
・
ふと気が付いたら私は何よりも電車が
大好きなんです。つまり「乗り鉄」。
最近では「近鉄(ちかてつ)」が
流行っているようです。
コロナが今よりも治まってくれたら、
間違いなくこの「近鉄(ちかてつ)」を
実行してみようと思います。
「近鉄(ちかてつ)」とは近場のローカル線に
乗ることを楽しみとすることだそうです。
・
そのために、行ってみたいローカル線を調べて、
新しい大学ノートに書き込みました。
タイトルは「Next Journy」。
・
例えば、
・軽井沢へ行く
高崎へ行き、信越本線に乗り換えて、安中、
磯部を経て...
横川で荻野屋の「峠の釜めし」を買う。
横川からバスで軽井沢へ向かう。碓氷峠を超える。
軽井沢駅から「しなの鉄道」の二両の電車に乗る。
電車に乗る前に釜めしを食べる。
信濃追分駅でおりてぶらつく。
・
・水郡線に乗る
水戸と郡山を結ぶ水郡線に乗る。
水戸から乗り、1時間ほどで常陸大子に着く。
常陸大子から盤上塙駅に着き、
盤上棚倉、石川に下車しぶらつき、郡山に向かう。
・
・五能線に乗る
青森県・川部駅と秋田県・東能代駅を結ぶ全長
147.2km、一度は乗ってみたい
全国的に有名なローカル線。
・
2020.09.10
一覧へ戻る