こんにちは! 本多建設の本多和彦です。
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半年が過ぎました。なんでこんなに早いんでしょう。
毎日が仕事に追われ、自分の時間もなかなか取れず、
気が付いたら一年の半年が終わっていた、というなら
わかります。
ほとんど毎日が日曜日なのに、仕事もないのに、あっと
いう間に一日が過ぎてしまいます。歳をとればとるほど、
忙しさとは関係なく時の流れが速くなるもんですね。
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ちょっと少しだけ考えてみました。ほぼ毎日が自由です。
でも毎日を自分でルーティンを作ってしまうんですね。
そうしないと、多分、不安なのかもしれません。
朝は6時45分起床、青汁一杯飲んで、朝食の支度。
女房殿は和食、といっても生卵に納豆、みそ汁、漬物、
焼きのりにご飯一膳、私は二月前までは、炭水化物の
摂取を控えるために、ヨーグルトにきな粉とハチミツをかけ、
プルーン2個のせて、バナナ1本を女房と半分ずつに
わけて食べるのが、朝飯でしたが、最近体重も1キロくらい
減ってきたので、ほかに8枚切りのトースト1枚に
マーガリンを塗って食べています。
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後片づけが終わり、8時ころからアクティに行って、
表のグランドでウオーキングします。約35分、4000歩、
ストレッチと軽い筋トレ15分、50分の運動をこなし、
自宅に戻りシャワー浴びて会社に着くのが9時半となります。
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別に仕事は有りません。
午前中に会う人がいれば10時に会うことにしていますが、
あまり訪ねてくる人もおりません。メールのチェックをしたり、
新聞を読んでいたりするとお昼になります。
昼食が終われば、午後からは雑用のために出かけたり、
どっちみち暇だろうからと、アポなしで遊びに来る人も
いますので、まあ結構退屈はしません。
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すぐに夕方となり、週に2回ほど夜の会合、いや、
飲み会があり、6時ころから飲んで、8時半には自宅に帰ります。
飲み会のない日は夕食当番となり、限られた私のメニューの
中から毎週同じおかずを作っては、私夫婦と娘夫婦と
孫二人で時間差のある夕食をとります。
私は焼酎お湯割り一杯と決めて、それ以上は飲まないことに
しています。
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風呂に入って、録画していたテレビ番組を観て、10時半には
寝床につきます。平凡な一日が過ぎます。若いころは毎日が
イレギュラーな生活で、出張も週一回くらいはあったので、
毎日が同じ行動パターンではありませんでしたし、それが日常
でした。何となく忙しいことに、充実感を感じていました。
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この歳になると、変化することに肉体的にも精神的にもついて
行けなくなるんですね。若いころは時間の流れより速く動けた
から、時の速さを感じなかったんでしょうね。歳を取るにつれ、
私の行動より時間が早く過ぎていくということが、やっとわかり
ました。
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時を追いかけるより、自分のペースでゆっくり楽しむことが
より充実感と満足感が得られるのかもしれませんな。
でもこれは、70歳を過ぎなければ無理かも。
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2019.07.09
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