皆さまこんにちは! 本多作之助です。
先日、建設業協会青年部の事業として置賜農業高校の生徒を連れて
建設現場見学を行いました。
この事業は毎年行っている事業であり、高校生に建設現場を
見て体験してもらうことにより、興味関心を持ってもらい、
未来の建設技術者を育てていくことを目的として開催しています。
まずは橋梁の検査を行っている現場です。
橋梁の長寿命化の為に定期的に点検をしています。
山形県内に2台しかない特殊な点検車に乗せてもらいます。
こんなところまで入っていけるのです。
最近ではドローンにより全体の写真を撮ったりしているようで、
とても行動範囲が広がったようです。
次に橋梁の工事現場で、橋桁の架設工事を見学しました。
大型のラフタークレーンはとても迫力があります。
つぎに上山の高速道路(ネクスコ東日本)の現場です。
トンネルはとても涼しく気持ちが良かったです。(子どもの感想みたいですね!)
そして法面養生の現場です。
高さ90メートルの位置まで養生されています。
そこを60メートルの高さまで登らせていただきました。
工事の技術の進歩も感じましたが、
私たちには技術者の育成も大切な仕事です。
改めて未来の技術者育成を頑張ろうと思いました!
今年度、南陽インターから北部分もいよいよ開通です。
日にちは未定ですが、楽しみですね!
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