こんにちは! 本多建設の本多和彦です。
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NHK学園通信講座の「はじめての俳句」に先月申込みました。
約半年の講座で、テキストが送られてきてそれを読んでレポートを提出し、
担当の先生に添削を受けてからレポート が戻ってきます。
それを5回繰り返します。
それが終われば初級から中級へ行くわけですが、
やっと第一回のレポートを提出して、
赤字で書かれた添削レポートが戻り、俳句とはなかなか難しいものだと思いました。
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何故俳句を勉強しようとしたのか、よくわかりませんが
最近読んだ、永六輔の「六輔五・七・五」という俳句集が 面白く,
句仲間に渥美清、小沢昭一、柳家小三治などが いて、
読んでいるうちに自分でもわかる俳句を拾い上げ、
メモして書いているうちに
俺でも出来そうな気がしてきたので、
さらには暇という宝物をいかに楽しく使うかを考えると、
ちょっとアカデミックで、そんなにお金もかからないし、・・・ということで始めました。
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2~3年前から、俳句の自由律詩の尾崎放哉や種田山頭火の本や俳句を読みかじってきたので、
年齢的にも少しは理解できるようになってきたのかもしれません。
五・七・五、たった十七の文字で感じた季節の中の思いを
表現するなんてすばらしいには違いありませんが、
実際、句集を読んでみると、ほとんどわかりません。
解説を読んでなるほどと思うものの、解説がなければわからないなら、
読まなくてもいいはず、と若いころは思っていました。
古稀を迎えるころからわからない俳句は飛ばして、
その中になんとなくかっこいいなと感じられる
俳句を見つけるようになってから、少しずつ興味が 湧いてきたようです。
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さてそろそろ第二回目のレポートを提出しなければなりません。
最後まで続くかは・・・。
これからはこのブログにたくさんの駄作を披露することになります。
そうしないと初級編が終わらないまま
通信講座料を無駄にすることになりますから。
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毎朝、アクティーのグランドをウオーキングしながら
「母校跡桜満開われ七十」
縁側で新茶を飲んで
「新茶買ってひとり楽しむ五月の風」
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