こんにちは! 本多建設の本多和彦です。
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大雪になってしまいましたね。
雪道の車の運転にはすいぶん気を使うので疲れます。
ことに老化が進むほどに運転技術がへたになり、
反応が鈍くなるせいか、昨年は停車している車にぶっつけてしまい、
またコンビニの駐車場では相手から一方的にぶっつけられ、と
二度ばかり事故ってしまいました。
昔はそんなことはなかったんですがねー。やはり歳ですかね。
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というわけで、3日前の2月5日、
満70歳の誕生日を迎えました。
これからはなにが大事かといえば、やはり健康ですね。
そして毎日をいかに楽しく過ごすか、
そのためには上質な孤独の時間をもつことと、
作家で昔ラジオの深夜放送のパーソナリティーをしていた、
美人の落合恵子さんの新聞にのった言葉をあらためて思い出しました。
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「老人と孤独」なんていうタイトルがつけば、
かわいそうとか、暗いイメージがつきますが、
端から見ればそう見えるだけで、
当の本人は結構気楽に過ごしており、
他人にへたな気を使う必要もなく、
そこそこの年金暮らしで十分満足な生活を謳歌しているのかもしれません。
子供たちとその孫たちとの団らんは一見幸福そうに見えるものの、
その世界を作れなかった人たちはかわいそうなんでしょうか。
孫の面倒見るのが生きがいという人もいるでしょうが、
孫はいずれ離れていきます。
その時はもっと歳を取っており、
今さら次の生きがいを見つけようとしても
そう簡単にみつかるはずはありません。
だったら自分の人生の後半を、もっとアクテイブに考え、
オリジナルなライフプランをもったほうが
どれだけ充実した人生を送れるかしれません。
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幸せの価値観は人それぞれみんな違うはずです。
みんなと同じことをしなければ不安だなんて考えず、
自分だけの世界を作って見た方がどんなに気楽で、楽しいでしょう。
だから上質な孤独が必要なんです。
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ふと今思いつきました。私は生来団体に属するのが苦手でした。
昔から孤独と一緒に遊ぶことが出来ていたのかなと。
ますます世の中のしがらみから抜けだし、自由闊達、
融通無碍の世界へ遊んでみようと思います。
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2018.02.08
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