LIXILリフォームショップ本多建設

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0238-21-5100

LIXILリフォームショップ本多建設

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら 0238-21-5100

私と旅ー大学受験、学生時代編  ~・会長ブログ・~

 こんにちは! 本多建設の本多和彦です。
 
 
 ひとり旅が好きになったのはいつの頃からだろうと、ふと思い
ました。たまたま手元にあった沢木耕太郎の「深夜特急2マレー
半島・シンガポール」を読み始めたからです。最初に読んだのは
平成10年(1998年)1月でしたから17年も前になります。
 
 当時私はあと半月で満50歳を迎える時でした。あまりの面白さ
に1月中に1巻~6巻まで夢中で読み切りました。以来、私の中
で「旅」という言葉がいつも頭から離れなくなりました。
 
 最初に「旅」を意識したのは後から考えれば、大学受験の時
かもしれません。それまで米沢から県外へ出かけたのは数える
ほどで、まして一人で電車に乗って遠くへ行くなどは、高校3年
の夏休みに仙台へ行ったのが初めてでしたから、受験で
ひとり東北を一周したり、金沢へ行ったりしたことは、私にとって
大きな体験でした。浪人を1年して、再度挑戦した大学は
大阪にありました。本当は関西を旅したくて、その大学を選んだ
のだと思います。当然合格は二の次でしたから、受験前から
あきらめてはいましたけど。
 生まれて初めての関西旅行となり、大阪に2泊、帰るついでに
京都に2泊してきました。私にとっての一人旅の醍醐味を味わった
最初の旅でした。
 
 1年浪人をして、結局東京の私立大学に入学となり、部活を
選ぶ時に、ワンダーフォーゲル部に興味をそそられました。
ドイツ語で「渡り鳥」という意味のようで山野をさまよい歩くと
いう、謳い文句に惹かれ、入部しました。
 
 確かにそう高くもない山々の尾根を渡り歩くのが、合宿の
意義ですが、結構東京から離れ、紀州の和歌山の鈴鹿山麓を
歩きまわったり、九州は鹿児島の寒村の山などをうろついたりし
て、これも旅の一種なんだろうかと、歩きながら考えたことも
ありました。
 
 ひとり旅の面白さを決定的に感じたのは、合宿の帰り道でした。
スタート地点までは、パーテイごとに行動し、最終目的地に到着
したら、そこで解散するのが慣わしでした。そこからどのように
東京または実家へ帰るのかが楽しみでもありました。
 
 まっすぐ帰路を急ぐ人、その場所に2,3日滞在する人、そして
私の場合は友人知人先輩後輩の実家が帰る途中にあれば、
1泊から2泊くらい泊まらせてもらい、九州からの帰りであれば、
必ず京都に2,3泊はしてから東京へ向かうという、日にちと時間
に制限されないひとり旅を満喫してきました。
 
 大学4年の卒業を控えた3月初旬、就職も決まり、もうこれから
は、ひとり旅など出来ないだろうと、まだ一度も四国に足を踏み
入れたことがなかったので、一周するには時間と金がかかり、
一週間くらいならなんとかなりそうなので、、東半分を回って
みることにしました。
 
 四国ひとり旅は次回に続きます。

 

 

新築・リフォームのことならホンダホームズまで!!

 株式会社 本多建設

 E-mail  info@hondahomes.com

 TEL   0238-21-5100

 FAX   0238-21-4458

 〒992-0047 山形県米沢市徳町7-52

 Web   www.hondahomes.com

 

 

 

 

一覧へ戻る

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

お見積・ご相談・お問い合わせはこちら

0238-21-5100