こんにちは!
リフォーム部 吉田です(^^)
ジメジメした梅雨や暑さもやってくる時期。
お風呂でリラックスして体調を整えたいですね。
そこで、日本に昔からあるお風呂文化
「季節湯」を取り入れてみませんか?
ここでは6月と7月を紹介します。
【6月】どくだみの湯
古くから親しまれ、
日本三大薬草のひとつとも
言われているどくだみ。
健康茶としても広く知られ、
漢方名で「十薬」とも呼ばれています。
[効能]
あせも・湿疹など
■どくだみの湯のつくり方
①生のどくだみの葉や茎を
水洗いして適当な大きさに切る。
②不織布のティーバッグ等につめて
浴槽にいれ、お湯を張る。
【7月】桃湯
江戸時代から親しまれてきた桃湯。
「夏の土用は桃湯に入る」と
伝えられてきたそうです。
また、桃は中国で生まれた植物で、
魔よけの力を持つとも言われることから、
暑気払いの意味もあるそうです。
[効能]
日焼けやあせも、湿疹など
■桃湯のつくり方
①桃の生葉20~40枚を軽く洗い、
大きめの不織布のティーバッグや
布袋などにいれます。
②袋ごと鍋に入れて15~20分ほど
煮出します。
③煮汁ごと浴槽に入れ、よく混ぜます。
※お肌に合うか心配な方は、お風呂の湯を
コットンに湿らせ、肌の内側に貼るなどして
ご確認ください。
作るのが大変...という方は、
市販の入浴剤で手軽に取り入れても
良いと思います。
季節の変わり目で体調を崩しがちですが
ご自分をいたわって
暑い夏にそなえましょう!