こんにちは~!!
7月に突入しました(*・ω・*)
いよいよ本格的な夏を迎えようとしていますね!!
さて、今日はリフォームポイント~リビング・ダイニング編~です★
リビング・ダイニングは、テレビを囲んだり、食後のお茶を楽しんだり、
家族が集いくつろぐ場所であると共に、ゲストのおもてなしにも使われる
"家の中心となる空間"です。
家族の個性を反映したインテリアと共に、すっきりとした効率のよさも必要です!!
家族構成やライフスタイルに合わせて、収納を充実させたり、照明を工夫したり、
壁や床の素材・デザインもしっかり吟味する必要があります!!
◇リフォーム(メンテナンス)時期の目安
リビング・居室 | 室内ドア:15年~20年 | 室内ドアの建てつけ不良、床のキズ等 |
◇床材の種類◇
床材は、心地よい暮らしを送るために欠かせない重要な内装材です。
★天然木床材
天然木の自然な風合いと塗装感がインテリアを引き立てる床材。
時がたつにつれて起きる経年変化も楽しみの一つです♪
-代表例-
ムク材・・・天然木ならではの肌ざわり、質感を活かした床材です。
銘木化粧床材・・・天然木の質感をそのまま楽しめる床材です。
★特殊加工床材
美しい木目表現から目新しい異素材の表現までの
自由な要望にお応え出来る次世代の床材。
生活で起きる傷やへコみなどにも強く、
小さなお子様がいらっしゃるご家庭にもおすすめです◎
-代表例-
木目意匠タイプ・・・美しい木目表現はもちろん、ワックス不要でお手入れも簡単な床材です。
玄昌石調・・・玄関のたたきの様で変化の有る印象を表現する事も可能です。
大理石調・・・個性的で、明るい木目で優しい雰囲気に簡単に張り替える事も出来ます。
●特殊加工床材の特徴●
・色むら、色違いが少ない
製品ごとの色ムラや色のバラツキを抑えているので、まとまりのある美しい張り上りになります。
・キズに強い
掃除機などによる引っ掻きキズやすりキズがつきにくくなっています。
・変色、退色しにくい
天然木化粧床材に多い直射日光による表面の日焼けや、
洗剤のしみこみによる変色がほとんどありません。
・耐干割れ処理
直射日光やホットカーペットなどの暖房器具による温度、湿度の変化に強く、
ひび割れが起きにくくなっています。
・お手入れかんたん
汚れが付きにくく、お手入れは、掃除機がけと乾いた布のカラ拭きで十分です。
・ノンワックス仕様(ワックス不要)
表面に特殊処理をほどこしていますので、面倒なワックスがけの必要はありません。
※ワックスがけも可能です。
★色で選ぶ
床材の色で部屋のイメージはガラッと変わります。
濃い色の床材は「重圧感」「高級感」を、
薄い色の床材は「清潔感」「開放感」「明るさ」
を感じさせます。中間色はあきにくく、壁や家具などを引き立てます◎
また、薄い色ほどキズやほこりが目立ちにくい、という特徴もあります♪
◇壁クロスの選び方◇
「壁仕上げ材」を大きく分けると、「クロス(紙・ビニール・織物など)」「塗壁」「木」「タイル・石」
などがありますが、ここでは、最も身近な素材である「壁クロス」についてご紹介します。
★壁クロスの種類
壁クロスには大きく分けて、3種類あります。
・紙クロス・・・パルプが原料の洋紙を原紙に、プリント加工やエンボス加工したものが紙クロス。
こうぞやみつまたを原料とした和紙、ケナフなど非木材紙を原料としたものなどもあります。
紙は音を吸収し、空気を通す素材であり、
また、環境や健康への配慮がなされている素材として注目されています。
施工しやすいのですが、耐水性や耐摩擦性に劣るというデメリットもあります。
・織物クロス・・・織物クロスには、平織りや綾織、不織布などがあり、温かみのある
テクスチャーや高級感、重厚感が魅力。照明の光によって、
ゆったりと寛げる雰囲気を演出できるのも魅力でしょう♪
・ビニールクロス・・・「壁クロス」の中でも多用されているのがビニールクロス。
比較的安価で、耐久性や清掃性も高く、色やデザインの豊富さが魅力でしょう。
ビニールクロスは、塩化ビニール樹脂などを主な素材とするビニールシートに
紙などを裏打ちしたもの。表面加工の方法によっても分類することができ、たとえば、
表面に凸凹のあるエンボス加工や発泡させたもの、プリントを施したものなど多種多様です♪
部屋の面積を多く占める壁材は、インテリアのイメージを左右する重要な要素です!!
色合いや柄、質感など、しっかり考えて選びましょう◎
また、クロスを選ぶとき、色合いや質感だけでなく、断熱性や遮音性などの機能や、
汚れにくく傷みにくいなどの手入れのしやすさも忘れてはいけません!!
★柄によってイメージが全く変わる
・縦方向の柄・・・格調のある心地よい緊張感
・斜めの柄・・・やや不安定
・大きな柄・・・部屋が小さく感じられる
・横方向の柄・・・ゆったりとした落ち着き
・曲線の柄・・・やわらかく、優しさがある
・小さな柄・・・中にあるものが大きく感じられる
最近では、さまざまな機能を持たせた壁材も増えてきています。
ニオイ対策、汚れ防止、調湿効果など、用いる空間に合わせて選ぶようにしましょう。
◇室内建具の選び方◇
豊富なデザイン・カラー・機能で多彩なインテリア空間を演出できる室内建具ですが、
日々の使い勝手を考慮して、使用する場所にあった
開閉方法や機能、デザインの建具を選ぶことが大切です。
★3つの開閉方法
・開き戸(ドア)
一般的な洋室で最も多く用いられている形状です。
1枚ドアを開閉する片開き、2枚の扉を開閉する両開き、
大小の2枚の扉を持つ親子ドアなどがあります。
開き戸の場合は、ドアの開閉部分のスペースが必要なので、
使い勝手に合わせて幅やサイズ、内開き外開き、左右どちらを吊元とするかなどを
検討することが大切です。動線を妨げず、危険のない開閉方法を考えるようにしましょう。
・引き戸
最近では、デザインバリエーションも増え、洋室でも多く用いられるようになりました。
片引き戸、引き違い戸、引き分け戸、引き込み戸などに分かれます。
設置するための壁面が必要ですが、横にスライドさせるため開閉スペースがとられないこと、
通風を確保しやすいこと、開閉動作が楽なこと、などがメリットです♪
・折れ戸
蝶番などで連結させた扉を折りたたんで開閉するタイプ。
開き戸よりも開閉スペースが少なくてすむ形状です。
開閉がしやすいかどうか、小さいお子さんがいる場合などは、
手を挟むなどの怪我のしにくい工夫がされているかどうかも確認しておきたいポイントです!!
一般的な建具のほかに、さまざまな機能や特徴を持つ商品もでてきています。
目的に合わせて、必要な機能や特長を持つ商品を選びましょう♪
~機能例~
★防音ドア
ピアノ室やリスニング室などに向く本格的な防音ドア、
生活騒音が気にならない程度の遮音・防音効果のあるドアなど、
目的に合わせて選ぶことができます◎
★ペットドア
犬や猫などペット専用の小さなくぐり戸がついているドアのこと。
ペットが出入りするたびにドアを開閉する必要がないので、
自由に動き回ることができるのが特徴です♪
★クローザー付きのドア
自動に閉まる半自動の引戸クローザー付のドア。
手を放すと、内蔵のクローザーが自動的に扉を閉ります。2枚の扉が連動して動くタイプも。
また、静かにゆっくり閉まるソフトクローズ機構のあるタイプも出ています!!
◇冬は寒い、夏は暑い・・・そんなお悩みを持つ方へ◇
せっかくの家族団らんの場、居心地の良い快適な空間にしたいですよね!!
そんな時は、断熱内窓「インプラス」がおすすめ◎
断熱性、防音性にも優れ、結露軽減効果や節約効果も生まれます♪
しかも、今ある窓に取り付けるだけのスピード施工なので、あっという間に快適空間★
◇リビング・ダイニングのリフォームギャラリー◇
ダークトーンの和空間で趣のある居室にしつらえ。
インテリア全体をナチュラルカラーで統一し、インテリアのイメージを一新。
コーナーに理想だった書斎とギャラリーを設け、くつろぐ空間に。
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家族が集まるリビング・ダイニングは、
住まいの雰囲気や心地よさを左右する大切な空間です。
現在のリビング・ダイニングにどんな不満をかかえているのか、
どんな風にリフォームしたいのかなど、
イメージをしっかりとまとめて、理想の空間作りにしましょう♪
★Уцкi★
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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