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リフォームポイントパートⅡ

こんにちは~!!

昨日に引き続き、リフォーム時期の目安&リフォームのポイントをご紹介します♪

 

◇リフォーム(メンテナンス)時期の目安

風呂・浴室・・・【時期の目安】10~15年(取替え検討)

タイルのひび、はがれ、給湯器の点化不良、水栓不良等

こんな時には、メンテナンスをご検討ください。

 

 

他にも、「もうこんなカビだらけのお風呂はイヤ」

「大きな浴室でゆったりとお湯に浸かりたい」などなど、

リフォームのきっかけはご家庭ごとに異なります。

まずごく基本的な知識を得ておおまかなリフォーム計画を立てましょう!!

 

 

◇場所別リフォームポイント◇

 

~風呂・浴室編~

□在来工法のお風呂とユニットバスの違い

在来工法とユニットバスでは、双方メリット・デメリットがあります。

 

在来工法のお風呂・・・

昔ながらのやり方で、現場にて、職人が、知識と経験で組上げるお風呂。

浴槽、タイル、水栓金具など自由に選ぶことができ、

時間をかけて、こだわりのお風呂を作りたい方にオススメです。

 

ユニットバス・・・

必要な商品を工場で生産し、パッケージ化したお風呂

パッケージ商品ではありますが、浴槽、タイル、水栓金具等

決められた商品から選ぶことが出来ます♪

安定した品質の商品をお客様に提供でき、人気があります!!

在来工法より、短期間で仕上げることができ、

保温性、防音性、水密性など機能が優れているのも特徴。

また、目地がすくなくお掃除がカンタンです。

 

総予算や工期を考えると「ユニットバス」に分がありますが、

規定サイズにあわない場合や、より自由度を高めたい方は「在来工法」を選ばれる傾向にあります。

 

 

◇気持ちよく暮らすための機能◇

 

□家庭内事故の発生の多くは浴室!!特に気をつけたい安全配慮

 

暗い話になりますが、毎年高齢者の方が家庭内事故で亡くなっている数は多く、

その大半が温度差によるヒートショックが原因と言われています。

このような現状から、浴室リフォームの際には、

ごく一般的な転倒対策とともに温度差にも配慮しておくことをおススメします!!

 

衣類の乾燥だけでなく、入浴時の急激な温度変化を

緩和する「浴室換気乾燥暖房機」

bath_photo05.jpg

 

 

光熱費をかけずに足の裏の冷たさを感じにくくする「サーモフロア」

サーモフロアは冷ヤッ!としない。 イメージ

基材層の上に微細な中空バルーンを含んだ、独自の断熱層を重ねた構造。

足が床に触れたときに足裏から逃げる熱を、従来の床に比べ約25%も低減したので

浴室に入ったとき足裏に感じる「冷たさ」を感じにくくなりました!!

 

 

□清掃性や経済性もポイント

おそらくどのご家庭でも1日1度は浴室を利用されると思います。

それだけに回数の多くなるお掃除や経済性も浴室選びの重要なポイントです。

日常の暮らしからストレスを減らすためにも抑えておきたい機能ですね!!!

 

★くるりんポイ機能

くるりんポイ排水口 イメージ 

お湯を抜くたび勝手にキレイ!

浴槽の残り湯を利用して排水トラップ内にうず流を発生させ、

そのうずの力で排水口の汚れを付きにくくしました♪

うずの力でまとめた髪やゴミを「ポイ」と捨てられます イメージ

お湯をぬくだけで、くるくるとうずが巻き、髪やゴミがまとまるので、

はずしてポイッと捨てるだけ♪ 簡単手間要らず!!!

 

 

★汚れが付きにくい、汚れを落としやすい「キレイ床」

お風呂の汚れの原因は、身体から出る皮脂汚れ(油分)がほとんど。

これを栄養源にカビやヌメリ汚れが発生します。

キレイサーモフロアでは撥油+親水機能を持った特殊な表面処理を床に施すことにより、

身体から出る皮脂汚れが固着しにくく、また水を流すことで汚れが取れやすくなっています♪

スポンジが溝の奥まで入ってお掃除カンタン!イメージ

従来の床に比べ、溝が広がり深さも浅くなったので

スポンジでこするだけで、溝の奥まできれいになります♪

 

 

超節水「エコフルシャワー」

優れたエコ性能と、大粒シャワーの心地よさを両立しました♪

エコフルシャワー

普段の使い方で、従来水量(10L/分)と比べて最大48%の節水・省エネ効果を実現しました!!!

 

 

★家族の入浴時間が大きく異なっても、

沸かし直しによる光熱費を低減する「サーモバスS」

サーモバス専用組フタ イメージ

浴槽保温材と保温組みフタの"ダブル保温"構造で、お湯を冷めにくく♪

4時間後でも温度が2.5度しか下がらないので、

入浴時間の異なる家族でも時間を気にせず入浴できます!!!

 

 

 

◇ユニバーサルデザイン視点でのプランニング◇

 

プランニングの際は、どのような機能を持った製品を選ぶかだけでなく、

その取り付け位置や組み合わせなどを考慮した空間プランニングであることも重要です。

今だけでなく、10年先、20年先にもご家族全員が気持よく使えるように、

使う方の状態をよく把握したうえで、ポイントを押さえたプランニングをすることで、

長く使える、先を見据えた住まい作りができます

 

器具選び

段差の解消・緩和できるグレーチングを使用しましょう。

座っていられる方であればシャワーキャリーでそのまま浴室内へスムーズに移動できます♪

また、床材は濡れても滑りにくく温かみのあるものを選びましょう!!


 

浴槽の深さ

浴槽の深さは500~550㎜くらいがおすすめです

浴槽を深く埋め込んで、洗い場との段差を大きくしたり、

エプロン幅を広げすぎると、またぎにくくなります。

また、座ってまたいでも、立ってまたいでもよい洗い場床からの高さの目安は400~450㎜です

 

浴槽の長さ

浴槽の向こう側の壁に、膝を少し曲げて届くくらいがちょうどいいと言われています。

浴槽への出入り時の手すり

 

・縦手すり・・・

ふらつかないバランス感覚があれば、上半身が起きている方が

足を上げやすくなります。縦に長いので、使う人の身長によって

つかみやすい高さを選べます♪

 

・横手すり・・・

筋力とバランス感覚が衰えているかたでも、体重をしっかり乗せられるので、

安定したまたぎ動作が行えます!!

手すりが行く先行く先にあるので、片手ずつ握り替えていっても

いつも両手で体を支えていられます♪

 

・座ってまたぐ場合・・・

座って出入りするとき、楽に手が届く高さに設置します。

 

 

************************************

 

 

いかがでしょうか??

1日の疲れを癒す、毎日使う浴室だからこそ、

家族みんなが長く、快適に使える空間作りをしていきたいものですよね!!

 

リフォームに関するお悩み等御座いましたら、お気軽にご相談ください♪

Уцкi★  

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