こんにちは~!!
意外とおろそかにしてしまいがちな窓際のコーディネート。
外から見えるだけに、気をつけたいところでもあります!!
さらに面積も広いので、カーテンを変えることで
お部屋の印象もグッとかわりますよ★
今日は窓装飾のお話です♪
◇ウィンドウトリートメント
カーテンやブラインドなど、外光の調節及び窓回りの装飾を施すことを
『ウィンドウトリートメント』といいます★
最近では、カーテンやブラインドの種類は豊富にあります!!
お部屋の雰囲気や目的に合わせて変えてみてはどうでしょうか??
◇カーテンの役割
★装飾効果
部屋を美しく飾り、くつろいだ雰囲気を演出します。
カーテンの種類や生地、色、柄、つり方などによって、
部屋のインテリアをコーディネートできます。
★視線の調節
窓の外からの視線を遮り、プライバシーを守る役割があります。
昼は外の光を程よく取り入れながら外からの視線を遮り、
夜はカーテンを閉じることでプライバシーを守るなどの役割をはたします。
★調光、遮光
光を遮ったり、外から入ってくる光の量をコントロールします。
★防音、吸音
窓の外の音を遮り、また室内の大きな音をもれにくくします。
より吸音効果を高めるには、カーテンの生地を厚くして、プリーツをたくさん取ることと、
天井から床まで出きるだけ壁を覆うようにするとより効果があがります!!
★遮熱、断熱、保温
遮熱とは輻射熱をさえぎることで、断熱とは熱伝導を絶つことを
言います。夏は直射日光を和らげ、外からの熱気を防ぎ、
冬は内部の暖かさを保ち、室内の温度変化が小さくなり省エネになります。
他にも、抗菌、防臭、防災などの機能があるものもあります。
◇カーテンなどの窓装飾の種類
★カーテン
皆さんご存知のとおり、
窓に取り付けられる吊り下げる布で、左右に開閉するタイプです。
一定の規格で作られたリーズナブルな「既製カーテン」と
豊富なバリエーションが魅力の「オーダ-カーテン」に分けられます。
1つの窓に、透視性のある布地(レースカーテン)と厚地の布地(ドレープカーテン)を
2重吊りするのが一般的です。サイズや、色・柄、素材の種類が豊富で、
引き違い窓や掃き出し窓、出入りが多い場所に適しています◎
★ローマンシェード
カーテンが左右に開閉されるのに対し、
コードなどの昇降装具を操作することによって、布を上から下ろして閉じるタイプです。
布をすべて引き上げたときのスタイルによって、プレーンシェード、バルーンシェード、
シャープシェードなどがあります。
★ブラインド
窓回りの商品の中では一般的なものです。
羽根を回転させることで採光を自由に調節でき、
窓からの光を優しくコントロールできるのが特徴です。
大きく2種類にわけると、縦型と横型があり、色や種類、材質なども豊富で
どのような部屋にもあわせることが出来ます◎
★ロールスクリーン
窓辺をカジュアルですっきりとシンプルに演出してくれます。
生地のデザインや色、材質のバリエーションが豊富で、多彩なコーディネートが楽しめ、
開閉の操作方法も簡単です。最近では、生地が家庭の洗濯機で洗える、
ウォッシャブルタイプのスクリーンが人気です◎
★プリーツスクリーン
スクリーンにプリーツ加工(ヒダ加工)した布などを
上下に昇降させて開閉するタイプです。ロールスクリーンが引き下げたときに
平面になるのに対し、プリーツスクリーンにはギザギザのヒダが入ります。
スクリーンを引き上げると、そのヒダがたたまれるように下から上がっていきます。
ちょうどブラインドとロールスクリーンの中間のようなイメージで、
遮光・採光を自在に操れます。和風からモダンまで、
幅広いコーディネートに対応でき、やわらかい光と陰影を演出することができます★
最近では、カーテン×ローマンシェードの組み合わせも、
窓辺をすっきり演出できることから人気を呼んでいます♪
同じ色やテイストのドレープ地同士でコーディネートすれば、
センスよく、かつ個性的に窓辺を演出することが出来ます◎
◇選び方とコーディネートのコツ
★大き目のサンプルで選ぼう!!
柄物はもちろん、無地でも大き目のサンプルで選びましょう!!
小さいサンプルは実際の色より濃く見えがちです。
照明の違いや日光の入り具合、周囲の壁の色によっても見え方は違ってきます。
★広く見せる
例えば縦縞は、天井を高く見せる効果があります。
小さい柄やパターン柄は、広がりを感じさせてくれます。
また、ビビットカラーよりナチュラルなカラー、濃い色より淡い色のほうが
広がりを感じさせてくれます。
逆に大きな柄を小さい窓にかけると、柄のパターンが生かされず、
窮屈な印象になってしまいます。
左右に広く開放感をとりたい場合には、上下に開閉するもの(横型ブラインド・ロールスクリーンなど)
上下に広く開放感をとりたい場合には、左右に開閉するもの(カーテン・縦型ブラインドなど)
が望ましいとされています♪
◇お部屋ごとに楽しむ
★リビング、ダイニング
家族の団欒の場であり、お客様を迎える場でもあるリビング・ダイニングは、
家族らしさを出せる場所です。全体の雰囲気や統一感に注意!!
ナチュラルカラーや淡い色のトーンで、リラックスできる楽しい部屋を演出しましょう♪
ソファやラグなどとのカラーコーディネートも忘れずに★
★ベッドルーム
ブルーやグリーンの寒色系は、心を落ち着かせ、深い眠りに誘う安らぎの色です★
柔らかなトーンで、おとなしめの柄を選ぶと安らげる空間が演出できます★
また、パープルやワインなどムードのある配色もステキですし、
ベージュやオレンジなどの暖色系で温かみを演出してもOK◎
プライベートルームなので、自由に演出してみてください(*・ω・*)
★和室
和の和やかな雰囲気を作るなら、和風柄やベージュ系のナチュラルな色で
落ち着いた印象に★素朴で温かみのある素材を選ぶとより効果的◎
また、洋風のモダンな柄も和室に意外とマッチ!!
和室には和風!!といった概念を打ち破ってみるのもいいのでは??♪
和室にはシェードスタイルも合いやすいのです!!
★子供部屋
子供部屋のカーテンは汚れやすいので、家庭の洗濯機ですぐに洗える
ウォッシャブルタイプのものがおすすめです♪
また、子供の感性を育む明るく楽しい、ポップな柄のカーテンがおススメです♪
◇コーディネート
LIXILのオーダーカーテン『ブランシェDX』を使ったコーディネート例をご紹介♪
★モノトーンカラーを基調として、縦格子など
和を感じさせるモチーフで構成された和風空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:モダン露芝柄)
★明るい木を基調に、洋風の装飾要素を盛り込んだ、
明るく穏やかな洋風空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:葉柄シルエット)
★ダーク色の木を基調に、洋風の装飾要素を盛り込んだ、
落ち着きのある洋風空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:ルピナス葉柄シルエット)
★温かみのある木調と、開放感のある白基調の組み合わせで
構成された、明るく穏やかな空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:カジュアルチェック)
★シンプルな形態かつ、モノトーンカラーで構成された、
すっきりとした開放的な空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:縦枠柄)
★ダーク色の木とホワイトのコントラスで構成された、
落ち着きのあるモダン空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:シンプルボーダー)
★温かみある白を基調に、洋服の装飾要素を盛り込んだ、
明るい雰囲気の洋風空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:葉更紗柄)
★明るい木を基調に、洋風の装飾要素を盛り込んだ、
明るく穏やかな洋風空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:花柄ストライプ)
★ダーク色の木を基調に、洋風の装飾要素を盛り込んだ、
落ち着きのある洋風空間
使用したカーテン(ブランシェDX ドレープ:花更紗柄ストライプ)
あなたはどんなタイプがお好きですか?♪
さまざまなスタイル・アイテム・デザインがありますので、
"窓にはカーテン"と決め付けずに、いろいろ楽しんでみてくださいね♪
以上、ウィンドウトリートメントのご紹介でした★★★
★Уцкi★
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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