こんにちは~!!
今日は『部屋を彩るインテリア~照明~』のご紹介です♪
人の生活に今や欠かすことのできない照明。
照明も立派なインテリアの一つといえます。
ちょっとしたコツをおさえることで、
部屋の雰囲気を一変させることもできますよ~♪!!
◇基本的なライト◇
その①:様々な照明
★シャンデリア・・・
灯数が複数あり、装飾性が高く、華やかに見える照明器具です。
エレガントなものからモダンなものまでバラエティ豊かなデザインが魅力です。
★ブラケット・・・
壁や柱などに取り付けるタイプの照明器具。主照明ではなく、補助の役割の多い照明です。
★吹き抜け灯・・・
広い空間を華やかに演出する灯りです。
★足元灯・・・
足元だけを照らす灯りです。深夜のトイレ時などにもまぶしくありません。
★スポットライト・・・
ある一点をピンポイントで集中的に照らす照明器具。主に用いられるのは劇場などです。
★ペンダントライト・・・
天井からコードやチェーンでつり下げるタイプの照明器具。
ダイニングでよく用いられていましたが、
最近ではデザインが最も多様化し、主照明として用いることも多いですね。
★ダウンライト・・・
天井に埋め込まれるように取り付けるタイプの小型照明器具。
ライト自体が埋め込まれ表に出ないので、天井がフラットになるという特徴を持ちます。
光を拡散させて眩しさを抑える"バッフルタイプ"や、ランプ部分が可動式になっている
"ユニバーサル"など、そのデザインも様々です。
★スタンドライト・・・
可動式の置き型照明器具。用途によって場所移動が可能で、
デスク上に置かれたりフロアスタンドとして用いられたりすることで、室内のアクセントになります。
その②:白熱灯と蛍光灯の特徴
電灯といえば、白熱灯と蛍光灯。
同じ電灯とはいえ、イメージがぜんぜん違いますよね!!
それぞれの特徴を覚えておくと使い分けしやすくなりますよ♪
白熱灯は、落ちついた雰囲気を演出する温かな光色で、
暖色系の色を鮮やかに引き立てるため、材質や立体感、輝きを強調し、
料理などをおいしく見せる効果があります。
また、リビングや寝室にやすらぎ感やくつろぎ感を演出。
いくつかの器具を組み合わせることにより多彩な空間演出が楽しめます。
一方、蛍光灯の爽やかな光色は活動的な雰囲気を演出します。
拡張性が高く、空間をすみずみまで均一に照らすので、主照明に適しています。
家族が集まる団らんの場や、子供部屋などに向いています。
また、消費電力が少なく、ランプ寿命も長いので経済的です!!
◇特徴を踏まえた上で・・・◇
★全体の明るさは、蛍光灯が最適!!
キッチンなど明るく作業したい部屋では、蛍光灯が適切です。
暗い冬や曇っている梅雨の季節には、
明るい光が太陽の代わりになって、 沈みがちな気分を上向きにしてくれます♪
★白熱灯の明るさでリラックス
夕方以降は、気分をリラックスモードにしたいですよね?
そのために、電灯を白熱灯に切り替えてみましょう。
天井からより、スタンドなどを使って下から部屋を照らすと自然に和めます。
たとえば、低めの位置に白熱灯を置くと、いろりや暖炉のような、
昔から親しまれているやさしい明るさを演出できます♪
★多灯を使って雰囲気作り
部屋の周りに白熱灯をいくつか置いてみるのも効果的です!!
照明の数を変えるだけで、新しい温かさと落ち着きのバランスが生まれます♪
動かしやすいスタンドランプを組み合わせると、部屋の印象をさらに調節できます◎
位置によって、部屋を楽しいパーティールームやひっそりした書斎に変身させてくれます。
実際に試して、一部屋の多彩な面を楽しみましょう♪
◇間接照明で部屋を彩る◇
近年、インテリアでも気軽に取り入れられ、様々なシーンに彩りを加えられることで
好まれている『間接照明』。壁や天井などの物質に光を当てることで、
その反射光を利用し間接的に周囲を照らします。
直接的な光ではないため、柔らかく温かみのある雰囲気を作り出せます。
癒しを得ることができること、自分のそのときの気分に合った照明をセレクトすることが
簡単であること、設置や移動が簡単であることなど、間接照明のメリットは多々あります!!
間接照明には"キャンドル"や"電球"などがあり、主照明より安価なのもポイント★
★天井を照らす
天井を間接照明で照らすことで天井から部屋全体に光が拡散します。
天井側は淡く明るく、足元はやや暗めとなり、部屋全体を落ち着いた雰囲気にしてくれます。
リラックス感を高めて部屋のムード作りにも高い効果があります♪
★壁を照らす
壁を間接照明で照らす事で、光で照らされている部分と照らされていない部分で
濃淡が出ることで部屋に立体感を生みます。
また視線を光で照らされている部分に集める効果もあります。
★影を作る
観葉植物などに間接照明を照らして影を作り出すテクニックです。
下から天井に向けて観葉植物を照らすことで、部屋に立体感を生むことが出来ます。
間接照明+観葉植物でリラックス感もアップ★★★
※観葉植物に照明器具を近づけ過ぎないように注意しましょう!!
★スポットで照らす
スポットライトなどで壁の一部を照らすテクニックです。
一か所にフォーカスすることで、その場所に視線を集めることができます。
絵画などを壁に掛けておき、そこをスポットライトで照らすことで
その絵画を際立たせることができます!!すっごくおしゃれな技です♪
※熱を発する光源の場合、絵画に照明器具を近づけ過ぎないように注意しましょう!!
★空間を照らす
部屋のスポットだけを照らしたり部屋の隅を暗い状態にすることで部屋に奥行きが生まれます。
光源を部屋の隅に置き離れた天井を照らすようにすることで
部屋をより広く見せることが出来ます♪
人は暗いところよりも明るいところに自然と視線が動きます。
部屋のあまり見せたくない部分を暗くすることでその場所から視線を外しやすくしたり、
逆にオシャレな絵画を壁にかけスポットライトで照らすことで注目をさせたり、
といったように、照明の使い方で相手の視線をコントロールしやすくなります♪
また、ガラスの器に後ろから照明を当てれば、
ガラスを透過した光が広がって、幻想的な雰囲気に★
複数の照明のON OFF、明~暗を調整することで、
まるで表舞台のように、ドラマティックな効果が得られます(*・ω・*)
◇キャンドルで部屋を彩る
部屋全体の模様替えはできなくても、雑貨感覚のキャンドルやミニライトを取り入れることで、
部屋の雰囲気は変えられます。誕生日などちょっと特別な日や、
おもてなしの時のテーブルコーディネイトにも生かしてみましょう♪
キャンドルのゆらめく光は、蛍光灯のまぶしい光に慣れた目と心をゆったり癒してくれます。
たまには照明を落として、キャンドルを使ってみると、見慣れた部屋も違う表情に見えますよ♪
★窓辺に
窓のカーテンを少しだけ開けてキャンドルを窓辺に並べれば、ガラスに炎が反射して、
華やかで幻想的な雰囲気に。化粧机の鏡の前に置いても、同じような効果が生まれます♪
★テーブルコーディネートに
フランス料理などの正式なもてなしの席には、銀の燭台に立てたキャンドルが
欠かせないものです。普通のご家庭ではそこまで格式張らなくても、
普段の食卓にキャンドルを取り入れるだけで、ちょっとあらたまった雰囲気にできますよ♪
テーブル上のキャンドルの配置は、二人の食事の場合はテーブルの中央か、
料理が多ければ左右それぞれの端に。三人以上の複数の場合は
中央にまとめた方がよいでしょう。
また、キャンドルはあまり高さのあるものではなく、グラスより低いものにすると、
炎がグラスやカトラリーに反射してきれいです♪
小さなキャンドルをいくつかまとめてもいいでしょう。
★手軽に使えるキャンドル
最近はLEDを使った、小さなキャンドルライトも登場しているようです!!
充電式のものや、太陽光で蓄電しておくものなどタイプもさまざま。
点灯中も「ほのかに温かい」という程度の発熱で、キャンドルのようにロウだれの
心配もないので、布や木の机の上でもそのまま置けますし、子どものいる家庭でも安心♪
キャンドルは複数を並べた方が、光が拡散して奥行きが生まれ、空間も広く見えます。
色違いをいくつも並べたり、色を統一して高さや形を変えてみたりと、変化を楽しみましょう♪
以上、『部屋を彩るインテリア~照明~』のご紹介でした♪
★Уцкi★
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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