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勝負は梅雨入り前!!

こんにちは~!!

毎日暑いですが、洗濯物はカラッと乾き、

お天気のいい日が続いています♪

 

こんな気候もつかの間・・・

梅雨はもうすぐそこまできています。

 

梅雨は"カビ"が気になる季節。

梅雨入り前にカビ対策!!をしておくことが重要になります。

快適な梅雨にする為には、今の季節が勝負どき!!!

今日は『今年は我が家にカビを寄せ付けない!!

梅雨入り前のお掃除術』をご紹介します♪

お天気のいい日が続いている今のうちにお掃除をして

カビの増殖を効率よく防ぎましょう♪

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ジメジメした梅雨に一番困るのが「カビ」の発生。

その「カビ」が特に発生しやすいのが"水まわり"です。

特に湿度が高くカビの温床になりやすい浴室の排水溝洗濯機の洗濯槽

しっかり除菌しておけば、ほかの場所に広がりにくいのです!!!

 

また、冷蔵庫の掃除も念入りに行いたいところ。

梅雨とともに多発する食中毒に備え、

庫内もしっかり汚れを落とし除菌しておけば安心です

 

 

◇冷蔵庫の整理と掃除◇

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食材や調味料、作りおきのおかずなど、様々なものを保存している冷蔵庫。

"これ、いつのだったっけ?"

なんて入れっぱなしになっている食材はありませんか?

傷んだ食品は雑菌をよび、他の食品までも傷めてしまうことになりかねません。

 

お掃除効率だけでなく、冷蔵効率アップの為にも

消費期限が近いものはなるべく早めにいただき、

処分すべきものは処分しましょう。

冷蔵庫内は普段から清潔に

また、ついた汚れはすぐに拭き取り、汚れをこびりつかせないことが大切です。

こびりついた汚れには重曹を直接ふりかけ、湿ったスポンジでこすりましょう♪

水拭きの後は、仕上げの乾拭きも忘れずに!!!

そうすれば、ラクにピカピカになりますよ♪

 

忘れがちなのが、冷蔵庫のドア。

ドアはお料理中に触れることが多い場所です。

消毒用のエタノールかホワイトリカーで殺菌しましょう。

また、ドアパッキンもカビが付きやすいので、

同じ方法で拭いておくとカビ予防になります!

 

 

◇部屋干し対策にはまず、洗濯槽のお掃除◇

雨が続く梅雨時は、洗濯物の部屋干しが増えるのもやむを得ません。

 

生乾きの嫌なニオイを防ぐためにも、洗濯物はきれいに洗いたいものですよね。

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ですが、洗濯槽の中がカビや汚れだらけでは、元も子もありませんね。

洗濯槽のお掃除も、しっかりしておきましょう!!

 

★お掃除方法★

①洗濯槽に何も入っていないことを確認し、熱めのお湯(50度くらいまで)を

高水位まで入れる。湯温が洗濯機の耐熱温度を超えないように注意する!!

 

②過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)を洗濯槽に投入!!

使用量はお湯10Lあたり100gが目安です

洗濯槽の汚れ具合によってはもう少し多めに使用すること。

 

③標準コースの「洗い」のみに設定し、洗濯槽の様子を見ながら3分くらい攪拌します。

 

④洗濯槽がひどく汚れていると、過炭酸ナトリウムが反応し、

過剰にあわ立つことがあるので、そうなったら攪拌を止めましょう。

 

⑤そのまま1~2時間放置。この時、湯垢のついた洗面器やイスを

一緒につけ込んでおくと、湯垢が落ちやすくなります♪

 

⑥つけおき時間が過ぎれば、洗濯槽の中につけ込んでいたものを取り出し、3分くらい攪拌。

 

⑦攪拌が終われば、水中の汚れや黒かびなどを、目の細かい網ですくいとっておくと、

あとのすすぎがラクになります!!

 

⑧排水して脱水。更にきれいな水に入れ替え、すすぎ~脱水を2回ぐらい行います。

水の汚れが気になるときはこの作業をくり返し。

 

最後に糸くずフィルター溜まった黒カビや汚れを捨てれば完了!!

ピッカピカの洗濯槽になりますよ(*・ω・*)

 

また、

・普段から洗濯物を入れっぱなしにしない

・使用していないときはフタを開けっ放しにしておく

の2つのポイントを心がけておけば、カビ予防になります♪

 

 

◇カビの温床、浴室◇

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お風呂のつかると『ヌルッ!』、タイルや壁も『ヌルヌルッ!』

これではせっかくの気持ちいいバスタイムが台無し・・・

 

カビ予防3ヵ条で、ツルツル&ピカピカなお風呂で快適なバスタイムを手に入れましょう。

 

その1:カビの原因「汚れ」を取り除く

入浴後、浴室がまだ温かい間に熱いお湯で皮脂や垢などの汚れを洗い流しておく。

 

その2:温度を下げ、湿度を減らす

水シャワーを浴室全体にかけ、浴室の温度を下げる。

タイルなどについた水滴は乾いた布でふき取る。

洗面器や椅子などは洗って水分を取り、浴室の外に出しておく。

 

その3:換気する

入浴後は、浴室が乾くまで窓を開けたり、換気扇をまわしたりして通気を良くする。

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  また、カビが生えてしまっている場合には、今のうちに取り除いておきましょう!!

①窓やドアを開け換気扇をまわします。肌を傷めないようにゴム手袋をはめましょう。

②塩素系漂白剤をカビの部分に塗っていきます。

③そのまま、5分~10分置いて、カビの色が消えるのを待ちます。

④シャワーの水でよく洗い流しましょう。

⑤それでも汚れが気になるようなら、クレンザーとブラシを使ってこすり落とします。

 

 

◇普段から頻繁に洗濯しないもの◇

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カーテンや玄関マット、キッチンマット、フロアマットなど、

普段から頻繁に洗濯しないものを、洗濯しておきましょう。

特に水廻りに使っているマットなどは、カビが増殖しやすいのです。

 

ちなみに、カーテンを洗濯するときは、脱水は軽めに!!

脱水しすぎると、シワになり乾いても取れなくなってしまうので注意しましょう。

水がしたたらない程度に脱水してもとの場所へ吊しておくのが理想的なお洗濯方法です♪

 

また、ソファカバー、ベッドカバー、シーツなど、

乾きにくいもの今のうちに洗濯しておきましょう!!梅雨前に汚れを落としておけば、

梅雨どきのカビやダニ発生のリスクが減って、安心して過ごせますよ♪

 

 

◇クローゼットの掃除は必須!!◇

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クローゼットは、意外とジメジメしていて湿気が多い場所です。

湿気を取り除いておくのも良いですが、古いカビを取らずにいるのは、

次のカビの繁殖を早めるのに繋がるので要注意!!!

また、対策としては、クローゼットや押し入れに空気の流れを作ってあげること

空気の流れを作ることによって、湿気が溜まらなくなります。

なるべく、衣装箱や洋服を直置きしないでスノコを一枚敷いて

その上に置くようにすると隙間ができるので空気が循環ができ

湿気が溜まりにくくなりカビ予防になります。

扇風機で風をクローゼットや押し入れ内に送ってあげるのも効果的!

あとは、詰め込みすぎるのも厳禁です。

◇意外なカビの温床はタンス裏◇

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カビの発生場所で気がつきにくいのは、タンスなどの家具の裏

壁に密着させて家具類を置くと、空気の対流がなく湿気がよどんでしまいます。

大切な家具を傷めず、カビの温床をなくす意味でも、家具は壁から10センチ、

最低でも5センチ程度は離しておきましょう。

その際は地震対策として、倒れにくい転倒防止ストッパーの使用をおススメします!!

 

 

晴れた日にはクローゼットや押入れ、靴箱などの扉を全部開けて

窓を開け、家の中に風の通り道を作り、湿気を追い出してあげましょう!!

また、カビの栄養源になる食べこぼしやホコリなどを減らすためにも、

毎日のこまめなお掃除も大切です。

湿気の多い日本では避けがたいカビ。

ポイントをおさえて、今年の梅雨は快適に

 

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最後に・・・

家の中に生えるカビはカラダに悪いのに、

ブルーチーズなどに生えているカビはなんで食べられるの・・・?

と、不思議に思ったことはないでしょうか?

 

一口に「カビ」といっても、実は70000もの種類があり、その中でも大きく分けると

「体に悪い作用をするもの」「体に良い作用をするもの」

の2つにわけることができます。

チーズに含まれるカビはもちろん「体に良い作用をするもの」です。

ちなみにこのカビは、他のカビの増殖をおさえ、

チーズに含まれるたんぱく質や脂質を分解し、

『美味しさを高める効果』があるのだそう!!!

 

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また、日本の調味料を支えているのも実はカビ。

味噌・しょうゆ・みりん・日本酒などの生産には、

"麹菌"というカビが欠かせません!!

 

日常では厄介者扱いされる"カビ"であっても、

必要なカビもあるんですね~♪

 以上、カビのプチ雑学でした♪

 

Уцкi★  

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