こんにちは~!!
いつも思うけど、ちょこちょこ歩き回っている
白黒のこの鳥・・・
確か名前がハクセキレイ?セグロセキレイ?どっちかわかりませんが、
セキレイ科の鳥なんだとか♪
早いもので、もうすぐ2月も終わり。
暦上では春でも、正直まだ寒いですが・・・
天気予報を見ると、今週からだんだんと気温が上がっています★
さて、春も目前!!
日本での"大掃除"は、年末の風物詩でしたが、入学や就職、転勤などで、
荷物の整理や部屋の模様替え、引っ越しなどが多い春に行う
"春の大掃除"『Spring Cleaning』が、ちょっとしたブームになっていて、
LIXILが、既婚女性500人に行った調査では、春に大掃除をする人は57%もいるんだとか。
そもそも"Spring cleaning(スプリング・クリーニング)"は欧米の言葉で、
欧米では春から初夏にかけてが大掃除のシーズン。
「寒い地方でも窓を開けて掃除ができる」
「蒔ストーブの季節が終わると共に大掃除をしていた時代の名残」
「春の花粉症状を抑える」など、その理由もさまざまあるようです。
年に一度の大掃除では汚れが溜まりすぎる場所や、
年末にやり損ねた場所をきれいにしてしまう"春の大掃除"をしませんか?
今日は、『春のお掃除方法』をご紹介したいと思います♪
『Spring Cleaning』の3つのメリット
Ⅰ.春の間にホコリや汚れをキレイにしておくことは、梅雨時期の「カビ」対策にも効果的!
Ⅱ.衣替えだけでなく、新学期、入園入学、転勤と"暮らしが変わる"タイミングでまとめてお掃除ができるのもポイント!(まさに、一石二鳥!)
Ⅲ.春の暖かな陽気の中でお掃除するのは気持ちいいものです!
Ⅰ.梅雨入り前にホコリや汚れをキレイにしておくことは
「カビ」対策にも効果的!
ジメジメした梅雨に一番困るのが「カビ」の発生。その「カビ」が特に発生しやすいのが
"水まわり"です。特に『浴室』『キッチン』は"ヌメリ"が気になるものです。
・汚れやすくて掃除が大変な場所・・・・「水まわり」
LIXILが実施した掃除に関する調査では、キッチン、浴室、トイレなどの水まわりを
「汚れやすくて掃除が大変だ」と半数以上の主婦が感じています。
特に、キッチンの換気扇やレンジフード、浴室の排水口、
トイレの便器内側などは7割もの人が掃除を「やりたくない」と思っている事がわかりました。
位 | キッチン | 浴室 | トイレ | |||
1 | 換気扇・レンジフード | 77.0 | 排水口 | 78.0 | 便器内側 | 71.0 |
2 | 排水口 | 59.0 | 天井・壁 | 42.0 | 便器外側 | 42.0 |
3 | コンロとその周辺 | 54.0 | 窓・換気設備 | 36.0 | 壁・床 | 38.0 |
さらに、半数近くの主婦が気になっている汚れを、『ピックアップ&解決』
【浴室】
浴室のお掃除方法は、以前紹介させていただきましたので、こちら↑↑を参考に・・・♪
春の間にきっちりカビ除去&カビがはえない環境づくりを心がけておきましょう!!!
【キッチン】
シンク...白っぽいこびりつき(68.0%)ヌメリ(67.0%) 排水口...ヌメリ(90.0%)
換気扇・レンジフード...油汚れ(91.0%) コンロとその周辺...油汚れ(94.0%)
カウンターとその周辺...油汚れ(65.0%) 壁や床...油汚れ(81.0%) 天井...油汚れ(56.0%)
→『排水口のヌメリ』
ヌメってしまったら・・・ |
ヌメリ対策に・・・ |
1.重曹を排水口から約1/2カ ップ振り入れます。 2.食酢1/2カップに熱湯を1/2カップ加えて、排水口に流し込みます。 3.重曹と酢が反応して泡立ってくるので、すぐ栓をして泡 を閉じ込め、 そのまま30分以上放置します。 その後、熱湯ですすぎます。 |
10円玉を5枚ほど使い古いしのストッ キングに入れ、排水口にぶらさげておけ ば、銅にイオン分解の作用で汚れと ぬめりを予防してくれます。 |
→『シンクのヌメリ・汚れ』
重曹+酢水(水200mlに酢大さじ2杯を混ぜたもの) |
■STEP1 重曹をシンク内の汚れに振りかける。 ■STEP2 水を含ませたスポンジでやさしく磨く。 ■STEP3 重曹がついた状態で酢水をスプレーする。 ■STEP4 水か湯で流して、ピカピカ! |
→『油汚れに』
重曹水 適量 (水200ml に重曹大さじ1を混ぜたもの)+酢水 適量 (水200mlに酢大さじ2杯を混ぜたもの) |
■STEP1 重曹水をスプレーで吹きかけて、少しなじませ、雑巾で汚れを拭き取る。 ■STEP2 酢水をスプレー吹きかけて、雑巾でふく。 |
身近なもので、キッチンの汚れも解決です!!!
【トイレ】
便器内側...黄ばみ(86.0%) 便器外側...尿ハネ(75.0%)
→『トイレの黄ばみには酢!!!』
頑固な黄ばみ、洗剤を使ってもなかなか落ちない・・・・そんな時、トイレットペーパーを黄ばみの部分
に置き、酢またはクエン酸を少しずつかけて暫く置き、1~2時間後に水で流して擦るとキレイに落ちます★
Ⅱ.衣替えだけでなく、新学期、入園入学、転勤と
"暮らしが変わる"タイミングで
まとめてお掃除ができるのもポイント!
衣替えに合わせてタンスの中やクローゼットの中を掃除したり、
子供たちの成長に合わせて部屋の模様替えなどもしたくなる時期ですので、
その模様替えに合わせて掃除をするのもよいと思います。
タンスの脇やベッドのカゲなど、普段お掃除が出来ない箇所をお掃除できるのもこの
時期ならではのメリットです。 ここではもう少し踏み込んで、
春に重点的に行った方が良いお掃除箇所をご紹介します。
それは、窓やサッシ、玄関ドアや網戸です。
春先に吹く強い風で、意外と窓や玄関などは汚れるもの。
しかもこの時期は"花粉"それに、最近では"黄砂"というものも一緒に運んでくるので、
実は重点的にこの点のお掃除を行った方が良い時期でもあります。
その中でも、夏にかけて利用することの多くなる"網戸"のお掃除を紹介します。
【網戸のお掃除は"新聞紙"が効果的】
網目に詰まったホコリは、放っておくと、こびりついて落ちにくくなります。
本当は、1ヶ月に一度を目安にお掃除を行うと効果的ですが、簡単なお掃除方法としては、
"新聞紙"+"掃除機"を使ったお掃除方法です。
網戸の裏に新聞紙をあてて掃除機で吸い取ると、網目に溜まったホコリがよく取れます
【それでも落ちないときは?】
掃除機で汚れが落ちないときは、"乾いた"スポンジを2つ用意し、
両面から網戸を挟み込むように擦るとキレイになります。
【それでも落ちない"ガンコな汚れ"は?】
掃除機でもスポンジでも落ちない"ガンコな汚れ"は、網戸を外して壁などに立てかけ、
住宅用の洗剤をまんべんなく吹きかけます。汚れが滲んできたら、
ホースで勢いよく洗い流して陰干ししましょう。
網戸は、どうせきれいにするなら、春が最も効果が高いのです。
窓を開けると気持ちがいい季節になったとしても、風の入り口が汚れていては台無しですよね!!
網戸の清掃に合わせ、窓ぶきやカーテンの洗濯も行うと効果的★★★
今の時期にキレイにお掃除しておきましょう。
もうひとつ注意しておきたいのが、 クローゼットや靴箱の、衣類や靴のカビ。
一つでもカビが生えていると、梅雨時に広がるおそれも・・・
衣替えに合わせて、しっかりチェックしておきましょう!!!
Ⅲ.春の暖かな陽気の中でお掃除するのは気持ちいいもの!
春掃除はアンケートの結果でも「暖かいので体を動かしやすい」や
「窓を開けっぱなしでも寒くない、水仕事が楽」といった回答が多くみられています。
確かに、年末の寒い時期に窓を開けたり、水を使ったお掃除は大変なものです。
春の暖かな日差しの中で、普段出来ない場所を一気にお掃除してしまうには、
当社も今朝、3人で窓をピカピカに磨きました♪
信頼第一!!『株式会社 白石工務店』
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