和歌山県 茶室 夜雨荘 2020年6月 8日
夜雨荘は、紀州徳川家の家老三浦長門守の下屋敷跡(小松原通り五丁目)に保存されていた
江戸時代後期(幕末頃)の武家茶屋で、四畳半の主茶室・二畳の小間・三畳の寄付水屋で
にじり口がなく、武家茶屋の特色を持っています。
主茶室は四畳半と小さいながらも、工壁の数か所に四角い竹細工の格子窓が設けられており、
豪華な作りになっています。
比較的にこじんまりとした茶屋で、少人数の茶会に適しています。
費用(税込) | 〜100万円 |
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建物種別 | 戸建て |