「部屋の空気が淀んでいる」と感じたことはありませんか?
部屋がジメジメして、結露やカビが発生したり、ニオイがこもったりしていませんか?
室内の空気を正常に保つことは、健康管理の面からも重要です。
換気扇や空調機器を活用するのも有効ですが、自然の風を上手に取り込むことが、
何より重要なポイントです。
なぜ、風通しが良くないの?
あなたは、「窓を開ければ換気ができる」と思っていませんか?
いくら大きな窓があっても、出口がなければ風は通りません。
新鮮な空気をたっぷり取り込むためには、汚れた空気を排出する出口を確保することが大切なのです。
どうしたら、改善できるの?
(1)網戸を掃除する
網目にホコリが詰まっている場合は、掃除機で吸い取ります。
穴が開いている場合は張り替えましょう。
網の目を粗くすると風通しは良くなりますが、
虫が侵入しやすくなりますので注意して選びましょう。
(2)扇風機などサーキュレーターを利用する
床置き扇風機や天井扇風機、サーキュレーターなど、
空気を循環させる機械を利用すると、涼しい風が室内を循環します。
(3)窓の外に植木を置く
風向きを考慮しながら、窓外に中木の植木を置くことで、
風を迎え入れることができます。
根本的に解決するなら!
風向きが良くない場合は、「風を呼び込むタイプの窓」に交換。
窓が1つしかなく出口が無い場合は「風の出入口のある窓」に
交換することをおすすめします。
閉めたままで換気できる「換気口つきシャッター」もおすすめです。
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