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トイレや浴室に潜む段差よりも怖い冬の「部屋間の温度差」

冬の寒い日、暖かい暖房の効いたリビングからトイレに立った時や、

明け方や夜中にふと目覚めてトイレに立った時に、

身震いするほどの冷えを感じることはないでしょうか。

また、お風呂に入るのに脱衣所で洋服を脱いだ時、寒い浴室に入った時に、

寒さのあまり、急いで熱い浴槽に浸かってしまう...そんなことはありませんか?

その状態、体には非常に危険なことだとご存知でしょうか。

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リビングや布団の中、トイレとの温度差や、お風呂に入る前の寒さと入浴中の体温変化は、

実は体にとても負担をかけています。

これは室温の急激な変化が原因で血圧が変動し、健康被害を起こすと言われる

ヒートショックになる危険性が大きいからです。

高齢者の場合、ヒートショックが原因で冬場トイレや浴室で亡くなる方も少なくありません。

冬場のトイレは5~8℃まで下がり、寝具内(28~33℃)と比べると20℃以上もの差があります。

冬の朝、寝具から出てトイレに行くまでの温度差が体に大きな負担をかけ、

ヒートショックを引き起こします。

浴室ばかりがクローズアップされがちですが、

実は浴室についでヒートショックが起きている場所がトイレなのです。

窓7.jpg

トイレは日中もあまり日が当たらない場合が多いため、開口部だけでなく、

壁や床も含めたトータルな断熱や、トイレ暖房が効果的です。

併せて、トイレまで移動する際の温度差を見直しましょう。

窓8.jpg

また、お風呂に入るために洗面室や浴室の温度変化に注意しましょう。

断熱性を高めることで、ヒートショックのリスクを軽減することができます。

さらに湿気の多い洗面室や浴室で発生しやすい結露は、

掃除が大変なだけでなく、カビも生えやすくなります。

カビは放っておくとダニなどの温床となり、アレルギーや免疫低下などの健康被害につながります。

換気乾燥暖房機などを活用し、結露や湿気を抑え、カビを防ぎましょう。

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