最大の特長は、ドアを開け放ったときの開放感。
開口が大きいので空間が広く感じるのと同時に、取り込める光の量が多いため明るくも感じます。
また、ドア上部から天井までの間の壁を「垂れ壁」といいますが、天井高で納めるとこの垂れ壁が無くなり
ドア周りの印象がとてもすっきりします。
画像の例はリクシルで扱うハイドア「ラフィス」(高さ2400㎜)を天井高で納めたものと一般的なドア(高
さ2000㎜)を比較したものです。
※標準となる天井高はメーカーによって異なります。
コンパクトな部屋に壁と異なるカラーでハイドアを取り入れる場合は、
ドアの印象が強くなり圧迫感が出てしまう可能性が。
その背の高さゆえの存在感もありますので、心配な場合は壁と同系色を選んでみてください。
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