常務の蔭山です。
澤クワルテット(1990年11月結成)
~シューベルトの夕べ~
に行ってきました。
シューベルト(1797~1828年)は31歳の若さで亡くなりました。
ベートーヴェンやモーツアルトのような聞きなれた曲は少なく、
「アヴェマリア」「シューベルトの子守唄」「歌曲 魔王」は有名。
今回の「弦楽四重奏曲」は初めて耳にしました。
澤 和樹氏(ヴァイオリン) 東京芸術大学学長
和歌山が誇る偉大なヴァイオリニスト。
お人柄が現れる、やさしくて暖かい音色。
常に和歌山の文化を考えてくださり、
奥様でピアニストの蓼沼 恵美子さんとのデュオも、
トークを交えながらの楽しいコンサート。
過去、何回か聴く機会がありました。
今回は第一、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと
結成28年息の合った重厚な音色で
会場200人余りの方々を満足させたのでは!
改めて澤 和樹さんのすごさを感じた夜でした。
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