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ジューンブライドの由来とは・・・

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みなさま、こんにちは(^^)！

本日もこちらのブログにお越しいただきありがとうございます。

6月に入り、近畿地方も14日に梅雨入りが発表されましたね。

6月といえば梅雨とジューンブライドというイメージですが

なぜ、こんな雨の多い季節が結婚式に向いているの？と思いませんか？

そこで今回はジューンブライドの由来を調べてしみました！

ジューンブライド（June bride)とは、「6月の結婚・6月の花嫁」を意味しており

6月に結婚式を行うと一生幸せな結婚生活を送れるとされています。

もともと、ウェディングドレスやタキシードを着て行う

洋装結婚式発祥の地である、ヨーロッパに古くから伝わる伝承です。

諸説ありますが、有力な説が３つありました。

1つ目は、古代ローマの最高の女神が由来という説です。

ローマ神話の女神ユノは「結婚、出産、育児」の象徴であり

「女性、子供、家庭」を守る神とされているそうです。

ローマ神話では1月から6月までそれぞれの月を守護する神がおり

ユノは6月を守る女神なのです。

さらに、ユノはアルファベットで「Juno」と表記し

英語の6月を表す「June」の元となっています。

これらのことから、「結婚の女神であるユノの加護があるため、

6月に結婚式を挙げると幸せになれる」

という考えが生まれたと言われています。

２つ目は、ヨーロッパでは６月が最適な季節だからという説です。

日本の６月は梅雨の時期にあたるので雨が多いですが

そもそもヨーロッパには梅雨はありません。

逆にヨーロッパの６月は乾季入る国が多く

長い冬が明けて気候や温度が安定し、ヨーロッパ全体が開放的なムードになります。

また、夏のバカンスを大事にするヨーロッパの人々にとって

７月はまさにバカンスシーズンです。

バカンス直前の６月は、ゲストにとっても都合が良いため

結婚式のベストシーズンであると考えられるそうです。

３つ目は、農作業が忙しい時期を避けたという説です。

昔のヨーロッパの３．４．５月は農繁期であったため結婚式が禁止されていました。

そのため、結婚が解禁される６月に挙式が集中したと言われています。

一年を通して６月が最も結婚式が多い季節になったため、

シューンブライドという伝承が生まれたとされているそうです。

しかし、この説はどの時代の話か不明であり

３月から５月の間結婚が禁止されていたかどうかもはっきりとは分かっていないようです。

要するに、ヨーロッパでは６月が結婚式のベストシーズンだということは

納得できたのですが、なぜ日本にもジューンブライドが浸透したのでしょうか？

それは、ホテル業界やブライダル業界が６月の挙式数を増やそうと

このジューンブライドという言葉に目をつけたんですね。

６月は気候は暑くもなく寒くもなく丁度いい季節だったものの

雨が多いせいで挙式数が少なかったのです。

ですが、このジューンブライドという言葉が広まって

６月も４・５月と同じくらいの挙式数になっているそうです。

多少の雨の不安などがっても「ジューンブライド」という特別感を

結婚式に添えたいと望む人達が増えたということなんですね。

いかがでしたでしょうか？

あなたはどの説が有力だと思います？？

私は、女神ユノの説が個人的には素敵だなと思いました(*^^*)

最後までお読みいただきありがとうございまいした。