こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
国のロードマップでは、2030年までに新築住宅の平均でZEHにするとされています。
昨年、新築だけでなく増改築も省エネ基準に達しているかどうかの説明が義務化されました。
更に先日参議院で2025年に新築建物で省エネ基準の義務化が法律として可決されました。
現在住宅ストック約5000万戸のうち、約4割が無断熱であり、95%がH4基準以下の断熱性能だというデータがあります。
戸建住宅のリフォームで一番多いのが内装、水回りといった部分リフォームで、断熱リフォームについては10%以下しかありません。
新築を計画されている方の多くは、家の断熱性能であるUa値や気密性能であるC値など、気になり勉強して調べています。
それに対して今住んでいる家をリフォームしようという方は、少しでも暖かい家になればいいという程度で、リフォームにより家のUa値やC値がどれくらいになるのかということまでは思いもよらないのが現状ではないかと思います。
屋内熱中症や冬のヒートショックなど、家の中での暑さ寒さによる体調不良、場合によっては死に至ることもある家の断熱の重要性について一度考えてみませんか?
家全体を断熱することで、家中が同じ温度になり、廊下やトイレも寒くなく、快適に過ごせます。
さらに、全体が温かいことで運動域が広がり、健康にもつながります。
今、電気代がすごい勢いで上昇しています。
そしてこれから先も下がることなく上がり続けるでしょう。
電気代に対して将来に向け不安はありませんか?
断熱の向上により光熱費の削減ができ、さらに太陽光発電と組みあわせることで将来の電気代の不安がなくなります。
最近、「新築そっくりさん」や「パナソニックリフォーム」でも、家全体の断熱リフォームを手掛けるようになりました。
それでも、現在の新築住宅の省エネ基準(佐伯市のある6又は7地域でUa値0.87レベル)でしかありません。
それだと家は寒いですよ!
弊社では、リフォームでHEAT20のG2レベル(6地域でUa値0.46)の断熱性能を、気密性能は本州での気密住宅レベル(C=5以下)を目指します。
それが『スーパーウォール工法リフォーム』です。
家を基礎と屋根、柱や梁・桁だけ残すスケルトンリフォームと、外壁を残したままのカバー工法リフォームがあります。
どちらも、現状の壁や屋根、床などのU値を実測し、床・天井検査を行い、改修前後のUa値計算により改修提案をします。
工事後は気密測定を行い、C値を実測します。
これにより、今の新築住宅並みの高断熱・高気密性能を持つ家になります。
これから先数十年住み続けることを考えると、丸ごと断熱リフォームを検討してみてはいかがですか?
今なら最大300万円の補助金を狙えます。
詳しくはこちらまで
でも、断熱リフォームをしてどのくらい暖かくなるのかわからないですよね。
そんな方には、住まいスタジオという体感ショールームが大阪にあります。
え?大阪まで行けない?
そんな方のために、体感はできなくても体験できるオンライン住まいスタジオツアーもご用意しています。
ぜひ体験してみてください。
ご希望の方はどうぞお気軽にお声掛けください。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに56年「健康と幸せを運ぶ工務店」