こんにちは
「健康と幸せを運ぶ工務店」の社長工藤です。
今日も元気にやってますか?
憧れのマイホームを計画している方も多いことともいます。
国交省が発表する住宅着工統計によると、新設される住宅は1990年の167万戸をピークに2020年は81万戸と半分以下になっています。野村総合研究所の予測ではこの先も減り続けていく予想値になっています。
持家に限ってみても1996年の64万戸をピークに2020年は26万戸とやはり半分以下です。
そんな中、これから家を求めようとする人の意識が変わってきたというデータがあります。
国交省が発表する住宅経済関連データによると、平成30年では現在借家住まいの世帯が持ち家への住み替えの居住形態について、新築住宅を希望する世帯が44%、中古住宅を希望するのが22%、こだわらないのが34%と中古住宅でもよいと考える方の方が多くなっています。
平成15年は7割近くが新築住宅にこだわっていることを考えると、ずいぶん意識が変わってきたんだと感じます。
もちろん予算的なこともあるでしょうが、リノベーションをはじめとして改装の技術が上がってきたことも理由の一つだと思います。
ただ単に水回りや内外装を変えるリフォームではなく、現在の基準に照らし合わせた耐震や断熱といった住宅性能を持つようなリノベーションをすることで、新築よりも格安に安心・安全・健康・快適な暮らしができるようになるということが知られてきたからではないでしょうか。
ただ、中古住宅は様々な制限がありますので、購入時には十分な検討が必要です。
また、リノベーションも最近ではよく知られるようになってきましたが、建築的な技術力や提案力がないリフォーム会社も多く、そこも見極め無いと後で後悔することになりかねません。
新築か、中古リノベか、よ~く考えてどちらにしても安心して任せられるパートナー会社と進めて行きましょう。
では、今日もよい一日を!!
佐伯とともに56年「健康と幸せを運ぶ工務店」
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